更新が遅くなりましたが、
歌の手帖4月号で
自分が取材した中から、
2組のこぼれ話を。
まずは
北島三郎先生の
DNAを受け継ぐ
北山たけしさんと
大江裕さんによる
ユニット、
北島兄弟。
同ユニットでの
第二弾『兄弟連歌』を
リリースしたお2人。
このお2人、
本当に兄弟のようで、
インタビューでも
やんちゃな
弟分・大江さんが
天真爛漫に喋り、
それを見守りながら、
時折フォローを入れる、
優しく頼れる兄貴・北山さん、
という感じ。
この北島兄弟で、
コンサートツアーを
しているのですが、
ツアー中はいつも
一緒にいるとか。
しかも大江さんが
「兄さん、
今日はお肉食べたいです」
と言うと、
北山さんがそのリクエストに
応えて、
お肉が食べられるお店を
探して、
連れて行ってあげるそうです。
北山さんは
「裕は本当に
よく食べるんですよ…」と
苦笑い(笑)。
大江さんは
「兄さんは優しいんです」
と満面の笑み。
もちろん、
兄貴分の北山さんが
驕ってあげるそうです。
兄貴はつらいよ(笑)。
2人目は
新曲『三年椿』を
発売した竹川美子さん。
彼女はデビュー前から
約20年、
師匠・叶弦大氏の
家で住み込み生活をしながら、
歌手活動を続けていましたが、
昨年、東京で
1人暮しを始めました。
それもあってか、
垢抜けた感じになりましたよね。
それで、
なんか艶っぽい話を
聞けるかと思ったら、
「本当に何もないですねぇ…」
と(笑)。
ちなみに自分で
料理をしているらしく、
お家で1人鍋とか
しているらしい。
ええっ、ひ、1人鍋?
と僕が驚いて聞くと、
「えっ、おかしいですか?」
と…。
いや、おかしくは
ないですけど、
でも、
1人鍋って…。
まぁ、野菜も
手軽に
たくさん食べられるから、
良いんですが…(笑)。
親友の
あさみちゆきさんが
結婚して、
2人目の子供を出産
されましたから、
自分も…という
思いはあるそうですが、
全然焦りはないそう。
当分、歌が恋人かな?
なお彼女は
3月22日に、
東京・渋谷区の
伝承ホールで、
15周年コンサート
「美子と仲間達」
を開催します。
お問い合わせは
03-5758-7100
ハブ・マーシーまで。
ちなみに自分、
彼女の
『美子の三味線ドンパン』
(2006年発売の
『雪の海峡 津軽』の
カップリング曲)
が好きなんですよね。
カップリングだから
ステージでは
聴けないんですが…。
切れあるスピード感あって、
良い作品ですよ。
村田
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