山内惠介くん、大阪新歌舞伎座

先週も書いたように、

歌の手帖5月号の

表紙巻頭は

山内惠介くん。

そして、

巻頭インタビューの6ページに

プラスして、

2月9日から23日まで、

大阪新歌舞伎座で行われた

山内惠介特別公演の

REPORTも2ページにわたり、

掲載しております。

つまり5月号は、

山内惠介くんだけで

8ページの大特集です。

(本誌では1人の歌手の方に、

それだけ割くのは異例なんです)

大阪新歌舞伎座さんへ

取材に行ったのは

2月20日のお昼の部。

昨年は1回公演の千穐楽に

取材しに行きましたから、

終わった後に楽屋へ

お邪魔して、

山内くんと色々とお話させて

いただく時間もありました。

でも、

今回は夜の部もありましたから、

昼の部終了後に、

楽屋へ一瞬御挨拶に伺い、

すぐに帰らせていただきました。

山内くんもお疲れでしょうからね。

というワケで、

今年は楽屋のショットはありません。

ファンの皆さま、

申し訳ありません。

でも、

今回も

本当に行って良かったです。

本誌にも書きましたが、

彼の演技が

すごくたくましく、

頼もしくなって、

以前の「若さま」

とは違っていたんですよね。

いや、以前の

どこか頼りない

優男風の「若さま」も

ヘンな言い方ですが、

彼らしくて、

お世辞抜きで僕は好きでしたけど、

年々ちゃんと成長していく

その姿が、

今回の舞台にはあったんですよね。

その成長の裏にある、

彼の人には見せない

頑張りを感じられて、

感動しました。

それに子役の子の

子供らしい演技っぷりが、

良い感じで、

また泣けたんですよ。

実は楽屋に挨拶しに行った時、

山内くんに「お芝居、泣けたよ」

とだけ言ったら、

「村田さんも年をとったんですよ(笑)」

と彼らしいジョークで返してくれました。

まぁ、それもあるかも(笑)。

とにかく朝5時起きで

日帰り取材した甲斐が

ありました。

その模様は5月号で

お楽しみください。

あっ、あと5月号の

巻末楽譜は

作詞家・仁井谷俊也先生の

追悼特集なんですが、

そこに山内惠介くんの

『君の酒』と

彼の先生への追悼コメントも掲載。

『君の酒』も泣ける好きな作品ですが、

仁井谷先生作詞による

アルバム曲『惠介のええじゃないか』

も好きなんですよね。

村田

歌の手帖 2018年5月号 | 歌の手帖,2018 | 歌の手帖社 utate online

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