走裕介さんならでは♪あたたかなライブ

いやぁ、トークがうまいなぁ

力みなく、とても自然体なんだけど

きちんと伝えることは伝え、

お客さまとやりとりもし

笑いを起こしつつ…

そして、個人的に好きじゃない(笑)、

歌終りでの「いかがでしたか~?」を言わない

なんだかほっこりしてしまう空気感

まぁ、もちろん

ずっと担当しているので、担当びいきな部分も

なきにしもあらず…かもしれないけど

そんなことを差し引いても

ああ来てよかった!と心底感じられたライブでした、

走 裕介(はしり・ゆうすけ)LIVEツアー2017」

10月14日、蒲田ニューエイトさんにて2回公演で開催

自分は、夕方の部から行ったのですが

セットリストを見て、昼の部も観なかったことを

悔やみましたねぇ

5曲以外、曲目を昼夜変えていて

昼の部に大好きな『恋の予感』と『星屑の恋』

が入っていたのです…

それでも、

『大空と大地の中で』とか

『昭和縄のれん』『寄り添い月』『女満別から』

が聴けたから、幸せ(笑)

このライブ、構成はもちろん、

アナウンスやリクエストカードなど

すべて、走さんが考えたり作ったりしたとか

すごいねぇ

お客さまからのリクエストをボックスから引くときの音楽、

5秒くらいなのですが

3時間もかけて作ったそうです

走さんたら、職人

走さんの佇まいもだけど

歌声がとても大陸的というか

大地的っていうんですかね

デカイのに、あたたかい

土を触っているときの

心がほどけてゆく…みたいな

この感覚、走さんのライブならでは音譜

新曲『男の駅』のような演歌も聴かせてくれるし

歌謡曲のときに、ほんのり香る色気もいいのです

年内、もう一度くらい聴けたらいいな

ライブの模様は

11月21日発売・1月号に掲載

ライブツアーは

東京、名古屋が終わって

22日(日)には北海道・ホテルロイトン札幌

で開催されます

来年3月21日には

「船村徹同門会

船村徹を歌い継ぐディナーショー」

が東京・ホテルグランドパレスで

行なわれるとか

弊誌の連載

「走 裕介 放送局より愛をこめて」

も、好評…ビックリマーク

たくみ@なぜ横向き(笑)

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