2024年11月26日
歌の手帖11月号の
ピンナップにご登場
いただいた
石原詢子さん。
デビュー30周年記念曲
『雪散花~ゆきさんげ~』
は彼女にとって意欲作で、
僕も大好きな歌です。
インタビューでも
詢子さんが
おっしゃっていましたが、
「ステージのエンディングで、
紙吹雪を降らしながら
熱唱するのが似合う歌を」
と彼女がお願いして、
制作してもらった作品。
歌詞はドキドキする
危険な言葉たちが、
魅力的に並んでいますし、
メロディーもいわゆるキャッチーで、
サビの盛り上げ感は素晴らしい。
カラオケで唄ったら、
盛り上がりますよ。
カラオケ大会でも映える歌でしょう。
石原詢子さんと言えば、
メジャー系のしあわせ演歌、
というイメージが強いですから、
この情念ものに合わせて、
ヘアメイクも、着物も、
ちょっとこれまでと違った
ものになっています。
石原詢子さんが
前髪を上げるのも、
今までなかったですけど、
綺麗な方は何をしても綺麗です。
こういうアレンジした
攻めた着物も
お世辞抜きで、
似合いますね。
しかし、
30周年ってすごいですよね。
以前なら30周年って、
大ベテランに感じましたけど、
今の演歌の世界では、
もっとすごい方達が
たくさん
いらっしゃいますからね。
30周年でも詢子さんは、
良い意味でベテランという
感じがなくてフレッシュです。
ただ、
30周年と言えば、
20歳でデビューしたら、
○○歳ですからね…(汗)。
あっ、すいません、
よけいなことを言いました(汗汗)。
いつまでもお綺麗だと
言いたかっただけです(汗汗汗)。
村田
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