2024年8月23日
現在、発売中の
歌の手帖3月号には、
12月20日と21日に、
東京・浅草公会堂にて
行われた、
舟木一夫さんの
サンクスコンサートの模様が
カラー2ページで掲載しております。
昨年12月12日で79歳になった
舟木一夫さんですが、
その歌声も煌びやかに響き、
その足どりも軽やかなステップで、
とても若々しいです。
79歳のシンガーのステージ
とは、まったく思えません。
なにしろ休憩なしで、
2時間近いステージを
楽しませてくれるんですから。
舟木さんには世間一般の尺度では
計れない至宝の輝きがありますね。
詳しくは本誌3月号を
読んでいただきたいのですが、
この日、舟木さんが
とっても嬉しいことを言ってくれました。
ファンの方ならご存知ですよね。
舟木一夫という素晴らしい奇跡は、
共に歩いてくれる仲間がいる限り、
これからもその感動の
続きを見せてくれそうです。
個人的には
この日の『眠らない青春』と、
『たそがれの人』、
『みんな旅人』が
とっても胸に響きました。
あの歌声は唯一無二。
人生を高い位置からではなく、
まるで隣りで微笑んで語るように優しく、
深く響き渡らせてくれる歌声は、
もう舟木さんしかいないでしょう。
まだまだその歌声が聴きたいです!
村田
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