先週の話になりますが、
12月22日の日曜日、
山内惠介さんの
クリスマスディナーショーの取材で、
ザ・プリンス パークタワー東京へ行ってきました。
このショーの模様は
1月21日発売の歌の手帖3月号で、
カラー4ページに渡ってお届けしますね。
で、このステージの翌日(12月23日)に、
今年の紅白歌合戦の曲目が発表されました。
このブログでも、今年の紅白は
惠ちゃんの新曲『紅の蝶』が聴きたい!
と書かせていただきましたが、
ご存知のように山内惠介くんは
今年の紅白で新曲『紅の蝶』を唄うことが決定。
僕の願いがNHK様に届いたワケではありませんけど、
いや、これは嬉しかった。
このクリスマスディナーショーでも、
最初と最後に『紅の蝶』を唄ってくれて、
この歌を紅白で聴きたいなぁ…と
改めて思っていただけに、
すごく嬉しい吉報でした。
惠ちゃんの歌唱順は11番目かな?
楽しみですねぇ。
できれば、企画ものにしないで、
歌だけ、しっかり聴かせてほしい。
2008年に森進一さんが紅白で、
『おふくろさん』を黒の背景で、
(カメラは森さんの顔だけを映して)、
同曲を鬼気迫る熱唱で
聴かせてくれたステージがありましたけど、
ああいう、歌だけを聴かすステージが理想。
名曲に演出はいらないと思います。
熱唱だけで視聴者は引き込まれます。
できれば村松崇継先生に
紅白バージョンをアレンジしてもらって、
フルオーケストラで聴きたいなぁ。
紅白のステージで
演歌の新時代を『紅の蝶』で奏でてほしい。
夢は勝手に広がるばかり(笑)。
もちろん山内惠介さんだけじゃなく、
紅白の復帰となる舞台に
演歌『白雲の城』が選ばれた氷川きよしさんの
ステージも今からワクワクしますし、
紅白初出場となる新浜レオンさん等々、
楽しみはいっぱいです。
そう言えば今年は
クリスマス関連のステージ取材が多かった。
自分が行ったのは、この山内惠介さんをはじめ、
伍代夏子さん、青山新さん、3人娘Zなど、
クリスマスソングを浴びるように聴きました。
ちなみに水森門下生の惠ちゃんと新くんは、
『クリスマスキャロルの頃には』(稲垣潤一さん)を
偶然にも選曲してましたね。
そしてクリスマスが終ると、
アッという間に大晦日まで急加速。
演歌歌謡曲ファンなら必ず、
30日の日本レコード大賞と、
31日のNHK紅白歌合戦を楽しみましょう。
よいお年を!
村田