マジカルボイス・葉月みなみ/隠れた名曲『バラの香水』をカバー。アルバムも世界185ヶ国に配信!

世界戦略曲第6弾『コブラ』(昭和のアニメ主題歌「コブラ」のカバー曲)が好調のマジカルボイス・葉月みなみが、同第7弾となる新曲『バラの香水』(作詞・荒木とよひさ、作曲・幸 幸平、編曲・周防泰臣)と初めてのアルバム『葉月みなみコンプリートアルバム~世界戦略曲全集2025~』を同時リリースし、日本最大の音楽配信代行サービス「TuneCore Japan」を通じて世界185ヶ国、55のプラットホームに向けて配信がスタートした。

▲『バラの香水』


▲アルバム『葉月みなみコンプリートアルバム~世界戦略曲全集2025~』


新曲『バラの香水』は、前作『コブラ』に続くカバーシングル。アルバムは、これまで唄ってきた世界戦略曲6曲に初収録1曲を加えた全7曲を収録。葉月にとって初のコンプリートアルバムとなる。

■葉月みなみコメント
「年明けに赤坂氷川神社さんでご祈祷をさせていただき、今年も新しい挑戦ができればいいなと思っていましたが、早速、ファンの方にうれしい報告をさせていただけることになりました。一つはデビュー以来、ずっと夢だったアルバムをリリースすることができたこと。もう一つは『バラの香水』をカバーさせていただき、世界戦略曲第7弾として世界配信できたことです。
プロデューサーの岩尾三四郎さんから課題曲として最初に与えられたのが、『バラの香水』でした。それまではこの曲のことを存じ上げていなかったのですが、初めて聴いたときに“唄いたい!”と思ったのをすごく覚えています。岩尾さんから次は『バラの香水』で行こう、と言われたときはうれしかったですね。作曲の幸(耕平)先生にレッスンをしていただいたときは、最初、“歌になっていない”と厳しい指摘を受けたほどでしたから、ついに唄える!って。でも、レコーディングは2度行いました。最初の歌に納得できなくて…。岩尾さんからも主人公の揺れ動く感情を唄いすぎていると指摘されましたので、レコーディングをやり直したんです。こんなことは初めてでした」



『バラの香水』は1997年に矢野裕子がリリースした、好きな人への想いを薔薇の香水にたとえた切ないバラードで、隠れた名曲として知られている。
岩尾プロデューサーは、矢野裕子の所属事務所だった社長と懇意にしていたこともあり、矢野が一線を退いたあとは、「いつかこの曲を自分の手でもう一度、世に出したい」と思い続けていたという。

この3月でデビュー17年目を迎える葉月は「カバーシングル『バラの香水』と、コンプリートアルバムの世界同時配信を合図に全国を飛び回りたい」と意欲を燃やしている。

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