木村竜蔵&徹二の“竜徹日記”/最強兄弟の最高ライブ!(3時間)

月に一度、ライブを開催している木村竜蔵先生(先生、が一番しっくりくるかも)&徹二さん兄弟の“竜徹日記”。ずーっと行きたかったのに、ライブ日には別件があることばかりでなかなか伺えず、先月の下北沢にやっと伺えて(後半だけ)。なんということでしょう。今月も伺えることが叶いました。ふふふ…。

時は3月15日、場所は東京・渋谷ロフトヘブン。ライブタイトルは「竜徹酒場〜もう決着つけようぜ?レバニラなん?ニラレバなん?〜」。下北沢の秘密基地みたいなライブハウスも好みだったけど、何度か伺っているロフトヘブンも大好き。照明綺麗だし、撮りやすいし♡

曲に合わせてミラーボールがまわったりも。

スマホで撮ったんだけど↑ひどいね(笑)。雰囲気だけでも…伝わりますように♡


それにしても、噂では聞いていたけど本当に、1ミリの濁りもなく、心底楽しいな。竜徹日記さんのライブ。


とりあえず、セットリストを…。

■曲目一覧
春の罪
月のしらべ
スマシガオ
蜜談
アリもキリギリス
望郷
ほんとのこと
花が笑う
雨のち雨
品川クリスタル
オトナグリーン
リビングマン
オレンジのアネモネ
めぐりあい
誰かのヒーロー

※タイトル、(一応調べたけど)表記違ったら教えてください♡(甘)

18時にライブスタートして、『望郷』は19時08分(細かい・笑)。
それも、スマホでも撮ろうとして時間に気づいただけで、トークにわははと笑ってたら「え、もう1時間過ぎたん?」と吃驚。
おふたりとも機関銃トークではないし、逆にゆったりしているわけでもなし。ちょうどいい温度感の飄々とした感じとテンポというか。ふたりのツッコミ加減も、言葉のセンスも絶妙。
話題は花粉症、兄弟揃って肩壊したこと、父・鳥羽一郎さんとの事件(笑)あれこれ、フィルムカメラのこと等など。きっと時間が許せば、5時間とか6時間とかトーク出来るだろうし、楽しく聞いていられるよね。

竜蔵先生の壊れたスマホ画面のマネ、思い出しても笑える…。ぶぃん。



そんで、話が前後するんだけど幕開けの2曲からして凄かった。まいったね。竜蔵先生のピアノでの『春の罪』。徹二さんのファルセット、ヒリヒリする痛みがあって哀しくて。『月のしらべ』での竜蔵先生の硬質な声の中にある湿度。あの2曲をずっと聴いていたい。


とか思いつつ、聴く歌聴く歌、全部聴き入っちゃったんだけども。
何しろ、竜徹日記ライブ初心者なのですべてが新鮮♡(笑)。

あ、そうそう。最初、徹二さんはメガネかけてた。メガネも似合うな。

どこかで見たようなパーカー。まさか? と思ったら、東京力車さんのグッズだった(笑)。このパーカー、受注生産なはずだけど…と、トーク聞いてたら、買ったそうで(驚)。

違う現場でも着てた。

https://twitter.com/basshirikisha/status/1900106166035677642

竜蔵先生は、芸術家っぽい雰囲気。

絵になりますなぁ…。

この取材もさ、もちろん本誌に掲載するから写真セレクトするまであんまり出せないんだけど、まぁいいか。ということで。

美人さん! 鼻の高さ、3㎜わけてくれないかな。
演歌を唄うときとはまったく違う声の色彩で、響きで、歌の世界へ誘ってくれる。

そして、コードを無意識にたぐってまとめてしまう(笑)。

「コード短っ!って思ったら、自分で集めてた」って、無意識の行動だそうで(笑)。集中しているってことですね。


やはり、蒼の中にいるのが一番似合うと思ったり。

いい声だったなぁ。似ているけども、異なる魅力の声。おふたりの声が交差して、重なって、舞って降り注ぐ感じ。竜徹日記さんのライブならではな快感。心が豊かになっちゃうね。約3時間のライブだったけど、体感的には1時間くらいのあっという間さ。

帰りに呑んだビールも美味しかった♡(笑)。

あ、そうそうそう。
竜徹日記さんのサイトが新しくなった、という話題も。
こちら


来月のライブは、4月26日。同じく渋谷ロフトヘブン。
タイトル→「竜徹酒場〜きっと失って気づくんだろうな、卵かけご飯の偉大さに〜」

5月は10日で、横浜BAYSIS。
タイトル→「竜徹酒場 〜いつの間にかいたけどアボカドって結局何?〜」


行けますように…☆(星に願いを)。


竜蔵先生作詞・作曲、徹二さんの新曲『雪唄』



では、また♡

あ、今月21日発売の5月号に前回ライブ、木村徹二さん、木村家ファミリーコンサートを掲載しております♪


たくみ@取材もしたいけど、普通にも観たい…悩ましい

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