入山アキ子/列島縦断カラオケ全国決勝大会&昭和歌謡オトコウタコンサート開催

看護師から歌の道に転身して20年となる入山アキ子が、各地の予選会から選ばれた24名の出場者によるカラオケ全国決勝大会と、入山のバックを務めて15年になる生バンド〝ZANZAバンド〟を従えてのコンサートを3月23日、埼玉・所沢アミューズマーキーホールにて行った。

カラオケ決勝大会の審査は、日刊スポーツ記者で日本レコード大賞の審査員も務めた笹森文彦氏、音楽プロデューサー・高田浩希氏、テイチクプロデューサー・近藤芳樹氏が務めた。

参加者は入山の最新曲『ザンザ岬(ニューバージョン)』に収録されている人気曲『ザンザ岬』『秋芳洞愛歌』『紀淡海峡』の3曲から唄って、自慢の喉を披露した。主な結果は以下の通り。(敬称略)

優勝=東口晃代(和歌山県)
準優勝=稲葉雅一(茨城県)
第3位=長谷川貴子(大分県)

MVP賞=春山江利子(東京都)/優秀賞=山本周二(山口県)/入山アキ子賞=小野瑞季(栃木県)/ベストパフォーマンス賞=板橋有理(栃木県)/審査員特別賞=稲葉幸恵(茨城県)/努力賞=廣川康之(埼玉県)/敢闘賞=北口幸恵

審査が行われている間は、コンサートをたっぷりと。今回は舞踊団HARUNAがステージに華を添え、見せ場も多く賑やかでパワフルなステージとなった。

▲ダンサーとともに、着物姿でツイストを踊りながら

活動の中で応援者が遠くへ逝くのを見送ってきたが、「今日も見ていてくださるでしょう…」と感謝の心と原点を忘れない彼女らしく、ラストの『ザンザ岬(ニューバージョン)』では、デビュー当時に二人三脚で全国を廻り、夢半ばで亡くなったの司会兼マネージャー酒井氏の録音された当時のイントロナレーションに重ねて熱唱。全10曲を唄い切った。

■入山アキ子コメント

「皆さんの歌からエネルギーをいただきました! こうして皆さんと出会えて、歌を楽しむことが出来て幸せです」と唄い続けることの喜びを語った。
 

▲優勝者はZANZAバンドの生演奏でもう一度熱唱!

歌う看護師 入山アキ子オフィシャルサイト

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