津軽三味線の立ち弾きによる前作『白神山地』で、歌手デビュー40周年を駆け抜けた長山洋子。昭和が始まって100年となる今年、ニューシングル『昭和の女』を6月25日に発売する。
『昭和の女』は、ギターの音色が印象的な“これぞ、日本の昭和演歌”ともいうべき楽曲。失われゆく懐かしい風景を思い出しながら、長山洋子の青春の原風景でもあるリアルな昭和を唄い上げた、カラオケ愛好家も挑戦し甲斐のある1曲となっている。
自身が司会を務める歌謡番組「洋子の演歌一直線」(テレビ東京 毎週日曜5:30~6:00)では、5月18日放送回にて初披露を予定。
また、カップリング曲『俺に黙ってついて来い』はまさに昭和の男の歌で、2006年発売のヒットシングル『絆』以来となる作曲家・影山時則とのデュエット作品。
現在、細川たかしとのジョイントコンサート「細川たかし 長山洋子 〜ふたりのビッグショー〜」を全国各地で開催中。
公演の詳細は、こちら。
■『昭和の女』
作詞/麻こよみ 作曲/影山時則 編曲/伊戸のりお
ビクター VICL-37779
6月25日発売
C/W『俺に黙ってついて来い』
作詞/麻こよみ 作曲/影山時則 編曲/伊戸のりお
※音楽ストリーミングサービスおよびiTunes Store、レコチョク、moraなど主要ダウンロードサービスにて6月25日配信スタート
■細川たかし 長山洋子 〜ふたりのビッグショー〜
■プロフィール
1984年4 月、16 歳のとき『春は SA RA SA RA』でアイドル・ポップスシンガーとしてデビュー。1986年10 月、『ヴィーナス』が大ヒット
1988年、映画「恋子の毎日」に主演。
1993年、演歌歌手に転身。“演歌元年”のキャッチフレーズで『蜩-ひぐらし-』をリリース 。年末の各賞受賞 をはじめ、 NHK 紅白歌合戦の初出場も果たす。
その後、“でもねポーズ”が話題となった『捨てられて』、 将棋界のレジェンド ・羽生善治氏をモチーフにした『たてがみ』等ヒットを連発し、“演歌の長山洋子”のステータスを確立 。
幼少期に所属していたビクター少年民謡会での経験をきっかけに習得した津軽三味線と民謡においては、澤田流の名取でもある 。
2003年、激しい津軽三味線の立ち弾きが話題となった『じょんから女節』をリリース。
津軽三味線の立ち弾きスタイルと歌声は海外でも注目を集めている。