おかゆ/34歳の誕生日に夢を実現! あこがれの渋谷109店頭で新曲『ジモンジトウ』発売イベント

メジャーデビュー7年目を迎えた女性シンガーソングライターおかゆが、34歳の誕生日を迎えた6月21日、東京・SHIBUYA109渋谷店店頭で新曲『ジモンジトウ』発売記念イベントを開いた。


今度の新曲は、ビクターエンタテインメントから6月18日に発売。自身が作詞・作曲し、中島みゆきの『時代』や五輪真弓の『恋人よ』などのアレンジで知られる船山基紀が編曲。自分との対話を繰り返しながらも未来を信じ、一歩踏み出す勇気を描いた楽曲で、歌謡曲ジャンルを超えたシンガーソングライター・おかゆとして新たな一歩を踏み出すために作られた渾身の1曲。オリコンシングルデイリーランキング初登場(6月17日付)で総合10位と好スタートを切っている。


この日のイベント会場は、北海道札幌市出身の彼女が小さいころからあこがれていた渋谷109。ギャルになりたくて17歳で上京し、暇があれば何度も訪れ、現在は区民にまでなってしまい、「私にとってはなくてはならない場所」だという特別な街。これまでに発表したオリジナル作品の中にも登場する、思い入れもひとしおの「渋谷」だ。
その渋谷の街を象徴するスクランブル交差点前の109の店頭に設置された野外ステージに自身がデザインした衣裳で登場。アコースティックギターの弾き語りで、渋谷を舞台にした第1弾『渋谷のマリア』をはじめ、第2弾で『渋谷ぼっちの歌謡曲』、そして新曲『ジモンジトウ』を、感激のあまり、時折涙も見せながら熱唱した。

途中、2年連続で「渋谷区観光協会観光フェロー」を務める彼女のために渋谷区観光協会公式キャラクター「SHIBUYA♡HACHI」(シブヤ ラブ ハチ)も応援に駆けつけ、同イベントを盛り上げた。

「夢、叶えたぞ~! 渋谷、サイコー! こんなに最高の景色はないですね。毎日唄いたいくらい」(おかゆ)

11月1日には、東京・渋谷区のSHIBUYA PLEASURE PLEASUREにて「昭和百年 渋谷のオカユ 2025」と題したソロコンサートを開催。 


■おかゆコメント
「ジャンルにとらえわれず、普遍的で、老若男女を問わず幅広く皆さんに共感していただけるような作品になったらいいなと思って、新曲『ジモンジトウ』を作りました。日々、自問自答することをちょっとでも肯定的に、皆さんが少しでも強く、前向きに、明るく生きていくためにこの曲が少しでもお手伝いできたら…。

私にとって(渋谷は)小さいころからのあこがれであり、ギャルになりたくて来た渋谷の聖地、109で唄うという夢を今日・6月21日、34歳の誕生日に叶えることができました。歌手になる夢を叶え、そして一番大好きなこの東京・渋谷で唄うことができて、いま天国にいる母(おかゆが17歳のときに他界)にも感謝の気持ちを届けたいですし、母もきっと喜んでくれていると思います。
今年5月に自分の事務所を立ち上げたばかりですので、日々、自分の音楽活動を精力的にやっていきたい。そして、たくさんのファンの方に愛していただけるような長く唄えるアーティストになりたいです」

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