歌の手帖12月号には、
竹島宏さんの新曲『小夜啼鳥の片思い』
Cタイプのカップリング曲『薔薇のしずく』のインタビューと、
2000日目の花便りの配信潜入取材を掲載しております。
まずは『薔薇のしずく』のインタビューの、
本文に書けなかったお話から。

『薔薇のしずく』は
ランバダ系のラテンリズム歌謡曲。
そしてその歌詞に登場する男性は、
今までの竹島さんの歌にはなかったような、
積極的に女性にアプローチするラテン系のセクシーな男性。
「僕とは全然違うタイプです。
例えば僕は女性には、
剣道で言うと、慎重に間合いをとって鍔迫り合い
…みたいなアプローチなので(笑)。
でも自分と全然タイプの違う歌の主人公だからこそ、
思いっきり楽しみながら、別人になりきって唄えました。
南米の海岸で、女性にグイグイ迫るようなイメージで(笑)」
その感じが出ているか?
ぜひ『薔薇のしずく』を聴いてくださいね。
さて、次は
竹島くんの花便りが2000日目を迎えたことを記念して
YouTube配信された、その現場に潜入した記事。
これは『薔薇のしずく』の取材とは
別の日に行ったんですよね。

本誌を見てほしいですが、
YouTube配信をした部屋には、
とにかくファンの方が贈ってくださった
花がいっぱい集まっていました。
この配信は夜に行われたんですが、
スタッフの方が朝から続々と届く花を、
整理して並べられたそうです。
3月27日に行われた「花便り5周年配信」にも
潜入させていただきましたが、
あの時より花が多かったと思います。
僕はこれって、
竹島さんのファンクラブとかで、
花便りの記念配信をするから、
事務局の方なり竹島さん自身がファンの方々に
「花を募集してます」みたいに、
告知されているのかと思ったら、
全然違うんですね。
事務局側も竹島さんも特に何も言ってなくて、
ファンの皆さまが「宏が花便りの記念配信するから」と、
自然に花を贈ってくださるそうです。
それって、すごいですよね。
ファンの皆さまの愛というか、
竹島さんとファンの方々の深い信頼関係があるからこそ、
なんですね。

そんなファミリーの絆のような
花という愛に囲まれた竹島宏さんの
華やかなる写真を、
ぜひ12月号でお楽しみください。
次回、花便り記念配信があったら、
花に囲まれている竹島さんを、
写真1点だけでカラー見開きでドーンと掲載したら、
すごい感動的かもしれない。
次回は、そうしたいな、と思いました。
村田