男石宜隆さん。うちわと雪の結晶

さぁ、いよいよ9月。

現在発売中の

歌の手帖10月号に、

新曲『六つの花』を発売した

男石宜隆(おいしのぶたか)さんが

2023年の夏を惜しむように、

浴衣姿でグラビア登場しております。

新曲『六つの花』の

“六つの花”とは

雪の結晶の六角形を由来にした

雪の別称。

そこでこのグラビアにも

雪の結晶を取り入れたいな、

と思いました。

でも、夏の浴衣グラビアで

雪の結晶?…と悩みつつ、

自分で白い無地の団扇に

雪の結晶のステッカーを貼って

小道具を作ってみました

(作ったというほどではないけど…笑)。

団扇に雪の結晶マークって、

なかなか見たことなくて

新鮮じゃないすか。

夏の団扇に、雪の結晶なんて、

冬の厚手のセーターに

スイカやかき氷の絵が

編み込まれている

みたいなものですから(笑)。

この時はお寺周辺で撮影したので、

撮影後に新曲のヒット祈願をした時、

男石さんがおみくじをしたのですが、

「中吉」でした。

とっても良いんじゃないですか?

「大吉」だと頭打ちですし、

まだまだ上る

伸びしろがあると。

それにしても

この撮影をした時の東京は、

連日38℃とかの猛暑で、

当日は自分が撮影したんですが、

持っていたタオルハンカチが

汗でびっしょりになるほど

汗まみれになりました(笑)。

でも、

男石さんは

ほとんど汗をかいてませんでした。

訊いたら、

「顔には汗をかかないんですが、

体は汗びっしょりなんです」とのこと。

それって、

歌手として最適な体質ですよね。

ステージの上って

照明ですごい熱いですから、

顔に汗をかかない方が

歌手として好都合。

まぁ、汗をかく人は

熱唱してる!という感じで、

それもありですけど。

男石宜隆さんって、

イケメンという呼び方より、

色男、

という言い方が似合ってるように感じます。

なんか良い意味で、

昭和の俳優さん、

みたいな感じですよね。

ぜひ『六つの花』で

パワフルな色男ボイスをお楽しみください。

村田

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