浅草公会堂の舟木一夫さん。11月号は表紙巻頭です!

現在発売中の

歌の手帖10月号に、

7月25~27日、

東京・浅草公会堂で行われた、

舟木一夫さんのコンサートを

グラビアで掲載しています。

その取材へ行った時に、

浅草公会堂の1階で

「舟木一夫 日活映画ポスター展」

を開催していたので、

ちょっと覗いてきました。

昨年は歌手デビュー60周年でしたが、

今年は銀幕デビュー60周年だったんですね。

銀幕って言葉が味わいがあって素敵です。

学生の頃、昔の小説を読んでいた時、

「銀幕」という言葉が分からなくて、

調べると「映画」のことだと分かって、

洒落てる言い回しだなぁ、と

感動したことを思い出します(笑)

最初に展示されていた『学園広場』。

舟木さん、かわいいっすね。

たくさんの映画のポスター、

スチール写真も興味深い。

この当時、自分は

まだ生まれていない世代なので、

あの大御所女優さんの若い頃って、

こんなにかわいかったんだ…と

妙なところに感動したりして(笑)。

この、かわいくて爽やかな青年が、

60年の時を経て、

あんなにかっこいい大人の男に

なるんですもんね。

さて、今回の浅草公会堂は、

すごい猛暑の日。

舟木さんも開口一番

「あつい!」とおっしゃってましたけど(笑)、

用意されたナンバーが、

ジャズ調だったり、

軽やかで涼やかなアレンジに

なっていて、

外の暑さも忘れる

とても心地よいステージでした。

いつもながら、

舟木さんのステージは

照明も素敵。

ラストは夏らしく(そして珍しく)

『夏子の季節』でした。

この日の衣裳はすべて、

この時の為に

新たに用意されたもの。

個人的に特に気に入ったのが、

チェックのジャケットでした。

これ、バーバリーっぽくて

かわいいっすよね。

というわけで、

この時のコンサートの衣裳すべてを、

そしてかっこいいステージ写真の数々を、

10月号に掲載しておりますので、

ぜひご覧になっていただければと思います。

なお9月21日発売の

歌の手帖11月号は、

創刊30周年記念号第一弾で、

舟木一夫さんに表紙と巻頭で

登場していただきました。

昨年60周年だった舟木さんに、

その半分の本誌創刊30周年を

お祝いしていただくように

表紙を飾っていただきました。

舟木さん、本当にありがとうございます!

村田

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