15歳の新人・梅谷心愛(うめたにこころ)さん

現在発売中の

歌の手帖8月号に、

7月5日に

『磐越西線(ばんえつさいせん)ひとり』

でデビューする

15歳の新人・梅谷心愛(うめたに・こころ)

ちゃんのグラビアを掲載しております。

いやー、

それにしても15歳ですよ。

なんと2007年生まれですと。

つい最近じゃん(笑)。

もう、だから、取材していて、

親のような気持ちになります(笑)。

だって、

つい最近までランドセルを背負ってたよね?、

と言う常套句が

ぴったりですから。

心愛(こころ)ちゃんの

詳しい話は本誌を読んでいただきたい

ですけれど、

彼女、歌声にとても雰囲気があって、

すごく魅力的なんですよ。

若いから高音系の

元気の良い歌声だろうな、

と思いきや、

若いのに

哀しみ成分いっぱいの

中低音が良いんですよ。

昔で言うと山口百恵さん系

と言いますか。

『磐越西線ひとり』の唄い出しの声

を聴いて、

おっ!と思いましたもん。

さて、

この取材では、

外で自分が撮影したんですが、

当日はすごく良い天気で、

まさに撮影日和でした。

だから光の周り加減が

とっても理想的で、

P21の写真は

すごくお気に入りです。

ぜひ見てください!

とにかく

良い写真がいっぱい撮れたので

本誌に載せられなかった写真を

ここでご紹介させてください。

良い目をしてますね。

表情も雰囲気あります。

自分が15歳の頃を考えると、

アホみたいなことばかりしていたので、

もう、その大人っぽさに、

びっくりします。

インタビューをしても、

しっかりしていて、

言葉使いも丁寧。

「~でございます」的な

喋り方も逆に面白い。

そして、

時折見せる15歳らしさ、

子供らしい顔も良いんですよ。

彼女の身長は161㎝あって、

意外と背が高いんですけど

「ご両親も身長あるのでは?」

と僕が質問すると

「いえ…母は越えました。

父も…あともう少しです」

と言って笑った彼女の顔は、

本当に無邪気な女の子のそれでした。

子供っぽいんじゃなくて、

考えてみると

本当に子供なんですもの。

大人を相手に頑張っているけれど、

ついこぼれ出てしまう子供らしさ、

が逆に良いんです。

と言いながら、

上の着物の衣裳を見て、

15歳の彼女は知らないだろうと思って

「『デザイヤー』だねぇ」

と僕が何気に言ったら、

「明菜さん…ですよねぇ(笑)」と

すぐ分かってくれました。

さすが15歳の昭和歌謡少女(笑)。

親御さんも

立派な娘さんに育てられて、

そしてお育ちになって、

さぞ嬉しいでしょうねぇ…

とまた親目線になります(笑)。

そうそう、

彼女は福岡出身。

3年前、歌手になるために

上京することが決定した時、

お父さんとお母さん、

そしてお姉さん、妹さんが

心愛ちゃんの夢を応援するため、

「みんなで東京へ行こう!」と

家族5人で東京に移住することを決めて、

家族5人で一緒に上京したとか。

しかも車で(笑)。

福岡から東京までって、

高速道路を使っても

1000㎞以上あります。

時速80㎞で休まず走っても、

12時間以上かかります。

普通に休んだり、

渋滞とかにあったら、

15時間くらいは余裕でかかるかも(汗)。

お父さん、がんばったねぇ(笑)。

7月5日デビューの

梅谷心愛ちゃん、

ぜひ注目してください。

村田

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