竹島宏さん、花と切符

現在発売中の

歌の手帖9月号には、

竹島宏さんの

新曲『一枚の切符』の

発売記念イベントの模様を

カラー2ページで掲載しております。

これはイベント終了後に

撮らせていただいた写真です。

さて、このイベントでは

竹島宏さんが

新曲『一枚の切符』を唄っている時に、

若手フラワーアーティストの

「dodo TOKYO」さんのお2人が、

同新曲の世界観を花で表現しようと、

ステージ上で

フラワーアレンジを施す、

というパフォーマンスを見せてくれました。

やっぱり花は良いですね。

徐々に花で彩られていくステージを見て、

なんだか気持ちが明るくなりました。

詳しくは9月号を。

そう言えば、

このイベントの数日後に

新曲『一枚の切符』で取材を

させていただいたんですが、

竹島さんと

「最近、切符って買わなくなったよね」

という話をしたんです。

今はほとんどの人が、

IC乗車券を使ってますし、

飛行機だって新幹線だって

チケットじゃなくて、

スマホですしね。

10歳以下の子たちは、

もはや切符を知らない世代かも、と。

でも、切符みたいな

風情というか趣きのある

言葉は歌の中で生き続けてほしいですよね。

一枚のPASMOじゃ、歌にならないですし(笑)。

昔の歌で、

テレビのチャンネルを回すとか、

電話のダイヤルとか、

公衆電話とか、

レコードとか、

そういう言葉が出てくると、

懐かしくて、

おっ!と思いますよね。

まぁ、それは切符とは

また違う話ですけど(笑)、

歌は時代を映す鏡だな、と。

というワケで、

話を戻しまして、

竹島さんに取材をしたのは、

10月号(8月20日発売)の

表紙巻頭で登場していただくから。

ファンの皆さま、

10月号をお楽しみに!

村田

歌の手帖 2022年9月号 | 歌の手帖,2022 | 歌の手帖社 utate online

【公式SNSを見る】
error: コンテンツは保護されています