現在発売中の
歌の手帖9月号には、
6月3日から7月4日まで
東京・明治座にて行われた
氷川きよし特別公演の模様を
カラー4ページで掲載しております。
以前も書きましたけど、
面白かったなぁ。
なにしろ、
初めての
氷川さん自身がやりたかった舞台ですから、
演じているKiinaちゃん自身が楽しそうで、
観ている僕らもその楽しい波しぶきを
心地良く浴びられたような舞台でした。
オスカルのようなマカロン、
ショコラに変身した美しいKiinaちゃん、
どの役柄も印象的でしたが、
やはり一番人気は
メイドのババロアでは?
思い返すと、
以前からKiinaちゃんは
「いじわる婆さんみたいな
役をやってみたいんです。
自分に似合うと思うんですよ」
と言っていて、
それは面白そうだけど、
さすがに実現は難しいのでは?と
思っていましたが、
まさか実現するとは(笑)。
それにしてもこのお芝居、
役柄の名前がほとんど
スイーツの名前なので、
舞台を観てると
甘いものが食べたくなります(笑)。
2部のステージも良かった。
『限界突破×サバイバー』の
ニューアレンジも意外で、
聴き入ってしまいました。
明治座を観に行った方は
歌の手帖9月号で、
あの感動を思い出していただき、
これから観に行く方は、
歌の手帖9月号を見ながら、
もうすぐ体験できる感動に
思いを馳せていただければと思います。
さて、
7月23日からは
大阪・新歌舞伎座での
公演がスタート(8月5日まで)。
そして
8月15日から27日までは
福岡・博多座。
9月5日から15日までは
愛知の御園座、
と続きます。
ステージはそれぞれ内容も変わるそうですし、
お芝居も更に内容がブラッシュアップされますし、
明治座を観に行った方も、
行けなかった方も、
ぜひ各劇場に足を運ぶことを
激しくお薦めします!
村田
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