歌の手帖5月号の
ピンナップは
新曲『九十九里浜』が
好評なミモリンこと
水森かおりさん。
デビューの頃からの
庶民的な気さくさは
まったく変わることはなく、
今回の取材でも、
街のドラッグストアで
お買い物することが多くて、
特売になっているミネラルウォーターを
買えて幸せ♡
みたいな話をしてくれました(笑)。
ドラッグストアのレジで並んでいたら、
前の人がミモリンだったら
びっくりしますけどね(笑)。
水森さん初の千葉県を舞台にした
新曲『九十九里浜』。
ちなみに『九十九里浜』
のジャケット写真を撮影したのは
なぜか茨城県らしいです(笑)。
東京出身のミモリンにとって、
千葉県の九十九里浜周辺は
小さい頃から
慣れ親しんだ海で、
大好きな場所だとか。
僕も東京出身ですが、
千葉の海が好きで、
よく行きましたね。
房総の外房側は
特に綺麗な海岸が多いんです。
九十九里浜と言えば、
浜焼きが有名で、
焼きハマグリが美味しいんですよ。
『九十九里浜』はとても魅力的な歌ですが、
タイプAのカップリング
『房総半島 吹く風まかせ』と、
タイプBのカップリング
『犬吠埼』も大好きです。
『房総半島 吹く風まかせ』
の歌詞に木更津が登場するんですが、
“木更津”をこんなにリゾート的で
南国的響きで、
こんなに素敵に唄えるのは
水森さんだから、だと思います。
千葉県房総半島が
お洒落な南の島のように
響いてくる作品ですから。
前述しましたが、
僕自身は東京出身ですが、
以前、千葉に知り合いが多かった関係で、
ディズニーランドはもちろん、
幕張メッセ、マザー牧場、
鴨川シーワールド、東京ドイツ村、
白い砂が綺麗な御宿海岸、
そして九十九里浜など、
千葉で好きな場所が多いので、
ミモリンが千葉を盛り上げてほしいなぁ、
と思いました。
ふなっしー
とのコラボとか、どうですかね?(笑)
村田
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