歌の手帖5月号は
3月19日(土)に発売されます。
本誌は基本的に毎月21日発売
ですが、
今週は3連休で21日が祝日なので、
3月の発売日は19日になるんですね。
表紙巻頭は山内惠介さん!
毎年、山内惠介さんに
NHK紅白歌合戦の
衣裳を着て
本誌で表紙巻頭を飾っていただく、
…というのは、
すっかり恒例になりまして、
今回で7回目。
テレビ画面だけだと
細部がちょっと分かりにくいですが、
本誌をじっくり(穴が開くほど)見て
この素敵な衣装を
楽しんでいただければと思います。
いや、毎年、
この撮影の時に衣装を
拝見すると、
さすが紅白での衣装だなぁ、と
その手間のかかった素晴らしさに
感動します。
インタビューの方も
大好評の新曲『誰に愛されても』
のことから、
カバー曲になったNHK紅白でのこと、
福岡で故郷の友達と会ってきたことなど、
今回も
じっくりたっぷり
話しを伺ってきましたよ。
いつも書いてますが、
惠ちゃんのインタビューは
話好きな彼が良いことを
いっぱい言ってくれるので、
必ず時間オーヴァー。
もちろん、
今回もしっかり時間オーヴァー(笑)。
ビクターさん、すいません(汗)。
今回は特に、
惠ちゃんが中学の同級生と電話をした話に
僕は感動しました。
忘れてしまった言葉…
きっと惠ちゃんらしく
力になる言葉を伝えたんだと思います。
詳しくは本誌をぜひ読んでください。
新曲『誰に愛されても』
の作詞は売野雅勇先生。
大ヒット曲をたくさん書いてきた
売野先生なので、
僕も好きな歌はいっぱいありますが、
特に
ザ・チェッカーズさんの
『Song for U.S.A.』、
稲垣潤一さんの
『夏のクラクション』
は心に沁みる歌詞
で思い出深い1曲。
(惠ちゃんの好きな売野作品は
本誌をご覧ください)
『誰に愛されても』も売野先生らしい
言葉の使い方がとても印象的な
熱唱系の彼にピッタリの歌謡曲。
そしていつか、
売野先生には
『Song for U.S.A.』や
『夏のクラクション』みたいな
素敵な切なさが滲む
バラード的な歌詞を
山内惠介さんで書いてほしいなぁ
と思っております。
村田
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