昨日の10月14日、
東京国際フォーラムのホールAで
行われた
山内惠介くんの
「五大都市コンサートツアー2021
~Roots あなたを愛で奪いたい~」
の取材に行ってきました。
10月に緊急事態宣言が解除されてから、
ここのところ徐々に
イベントやコンサートの取材が多くなり、
演歌・歌謡界も活気が
少しだけ戻りつつあるように感じます。
2年ぶりとなる
山内くんの東京国際フォーラムも、
感染症対策を施しながら、
もちろん満席にはしていませんでしたが、
半数の人数制限があった時期とは異なる
お客さまが集まっていました。
だから、
久しぶりに観客席から
コロナ禍前のような熱気を感じました。
もちろん、開演中は掛け声なしですし、
皆さま、ちゃんとマスクをして、
お喋りしているお客さまも
見かけませんでした。
でも何より、
お客さまの表情が柔らかいんですよね。
みんな普通に楽しそうで。
ワクチンを接種し、
マスクをして、ルールを守れば、
今の状況では危険性は少ない、
というような
穏やかな空気感があるように感じます。
例えば昨年とか、
感染者数が1000人単位だった
緊急事態宣言の今夏は
コンサートが行われても、
お客さまにピリピリした緊張感
みたいなものを感じましたけど
(感染するんじゃないか…みたいな)、
このコンサートを含む、
10月に入ってからのステージは
そんな感じは少なくなりました
(もちろん油断禁物ですが)。
そしてコンサート終了後、
ホールを出て、
お客さまたちに紛れて
僕も駅に向かうと、
「久しぶりのコンサート、楽しかったねぇ」
「やっぱり惠ちゃんの生の歌は最高」
というような元気な声が
あちこちで聞こえてきました。
惠ちゃんの歌声も絶好調だったしね。
まさに水を得た魚。
ステージを得た惠ちゃん、でした。
これから冬にかけて第6波もくるでしょうし、
まだまだ油断してはいけないですが、
やっぱりコンサートは良いです。
歌は生で聴くのが最高です。
この日、コンサートに行かれた
お客さまは
皆さまそう思ったはず。
なお、このコンサートの模様は
11月19日発売の
歌の手帖1月号に掲載します。
あっ、後日、ここで書きますが、
12月号にも惠ちゃんグラビアを
掲載しております。
村田
歌の手帖 2021年11月号 | 歌の手帖,2021 | 歌の手帖社 utate online