ロックな香西かおりさん

歌の手帖11月号の

ピンナップは

新曲『夢に酔わせて』

を9月15日に発売した

香西かおりさん。

香西さんは

既成の枠に安住しない方で、

精神的にはロックな性格だと感じます。

演歌歌手がホームではありますが、

そこから自由自在

縦横無尽に飛び跳ねる

アーティストタイプ、

と云いますか。

だから

正統的演歌はもちろん、

玉置浩二さん、

後藤次利さん、

松山千春さんなどの手掛けた

ポップな演歌や、

バラード、

筒見京平先生の歌謡曲、

ワンコードでの民謡ロックなど、

本当に色々なジャンルの作品を、

色々なジャンルのミュージシャン

などと

コラボしている彼女です。

新曲『夢に酔わせて』

もポップス系の

作家陣ですからね。

そんなロックというか

アーティスティックで

自由な魂を持つ

香西かおりさんを

今回この取材で撮影した、

本誌未使用の写真を、

より香西さんらしく

加工をしてみました。

モノクロも似合うなぁ。

ロックだなぁ。

ついでに、

この写真から、

新曲シングルのジャケットを

自分で勝手に作ってみました。

あちゃ~っ、

自分の

デザインスキルがないので、

自主制作盤みたいに

なっちゃった。

でも、僕が伝えたいことは

わかりません?

すいません、香西さん(汗)。

こちらが

新曲の本当のジャケットです。

『夢に酔わせて』も『五感』も

本当に良く出来た、

美味しいフレーズ満載のバラード。

完全なポップス系バラードですが、

演歌・民謡が根底にある

香西さんが唄うことで、

演歌が好きな層も

好きになる歌声だと感じます。

ぜひ聴いてみてくださいね。

村田

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