水森かおり／新曲『三陸挽歌』の舞台へ！　１日北限の海女にも

♪ザンザザザン～のフレーズが印象的な新曲『三陸挽歌』がロングヒット中の水森かおり。８月25日、歌の舞台・岩手へ赴き、久慈市の山形町川井商店街＆ガタゴン広場で開催された「第30回 ガタゴンまつり」に初参加し、ミニステージを開催した。

約６０００人の地元民や観光客の前で、『松島紀行』『日向岬』『鳥取砂丘』、そして新曲『三陸挽歌』を熱唱。

また、同ステージ前には、「北限の海女」（総延長１８０㌔に及ぶ陸中海岸国立海岸の北部、久慈市の小袖海岸で活躍する海女たちの総称）で知られる小袖海岸にある「小袖海女センター」にて「１日北限の海女」に就任。

今年４月に27個所目の観光大使「希望郷いわて文化大使」にも任命された水森が、小袖海女センターの活動を広く周知するために「１日北限の海女」に任命されたもの。同委嘱式で海女さんを代表して中川やす子さんからウニを獲るための「磯カギ」を手渡され、彼女を含む３人の海女さんたちによる素潜り実演の様子を興味深げに見学。

３人の海女さんたちが獲ってきたばかりのウニを試食しながら「味が濃くて、美味しい～！　こんな美味しいウニを食べたのは初めてなので、ぜひ皆さんにも久慈市に来てウニを食べに来ていただきたい」と笑顔。

水森かおりコメント
「いつも楽しみに見ていたＮＨＫ〈あまちゃん〉のドラマがすごく印象に残っていますが、私が紅白で『伊勢めぐり』を歌わせていただいたときに出演者の皆さんが紅白の舞台に立たれて、主演ののんちゃん（能年玲奈）を見て、こんなに可愛い女の子がいるんだとびっくりしたのを思い出しました。
それから11年たって、自分がのんちゃんと同じ姿になるとは思わなかったので感慨深いです。
『三陸挽歌』で皆さんに岩手の皆さんにたくさんの元気がお届けできるよう、大みそか、22回目の紅白出場を目指して頑張りたいです」

■メモリアルコンサート
９月25日／東京・LINE CUBE SHIBUYA
※毎年恒例、デビュー日のコンサート

■新曲『三陸挽歌』

■ＤＶＤ『メモリアルコンサート～歌謡紀行～2023.９.25』発売中
■アルバム『歌謡紀行23～三陸挽歌～』　９月25日発売

来年は30周年！


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