石原“じゅんじゅん”詢子さん、ありがとうございました!

昨日の6月17日の19時より、

YouTube

「月刊歌の手帖編集部」チャンネルにて、

6月21日に発売される

歌の手帖8月号で表紙を飾っていただいた

石原詢子さんがご登場してくださり、

「表紙登場&新たな一歩記念

わいわいトーク生配信」

をさせていただきました。

ようこそ、じゅんじゅん!

いや、まさか紅白歌手さんが、

弊社の掃きだめのような(笑)

編集部に来てくださるとは…

申し訳ないやら、嬉しいやら。

もったいなや、もったいなや。

今回、表紙をさせていただくにあたり、

新境地の新曲『ただそばにいてくれて』

を微力ながら盛り上げたい!と

自分が企画書を作って、

「もしよければ…

いや、ダメっすよねぇ

…いや、わかってますって」

という気持ちで

ソニーさんにお伺いをたてましたら、

驚くことにOKを頂きまして…

いやぁ、言ってみるもんだ…と感謝です。

歌の手帖は僕が入る前から、、

石原詢子さんを取り上げさせて

いただくことが多くて、

今回の表紙で12回目。

女性歌手が表紙を飾っていただいた回数で言うと、

TOP3に入るくらいの回数ですよ。

そんなわけで今回の配信のメインは、

過去の歌の手帖のじゅんじゅん表紙を並べて、

それを彼女に振りかえっていただきました。

上の写真は、歴代の表紙を並べたものですが、

いやぁ~、懐かしいっすねぇ。

僕がじゅんじゅんを担当したのは

2002年からなんですけど、

配信で一つ言い損ねた話があるんです。

実はじゅんじゅんの担当をする前、

2回くらいじゅんじゅんのイベントを

取材したことがあるんです。

でも、イベント取材って

たくさんのマスコミ取材陣がいますし、

普通は歌手の方が、

記者の顔なんて覚えてない、

と思いますよね?

特に、当時はまだ僕なんて

この業界では

駆け出しの若造ですから。

で、

初めて石原詢子さんに取材でお話させて

いただいた時に

「はじめまして。歌の手帖の村田と申します」

と告げると、

不思議そうな顔をして彼女は

「えっ、はじめてじゃないですよね? 

イベントで何度か

お会いしてますよね?」と言われたんです。

いや、驚きました。

じゅんじゅんは

イベント取材に行った、

その他大勢の僕のことまで

覚えていてくれたんです。

その記憶力、洞察力、気配り…

完璧だな、この方は、と感心しました。

僕はそれから、

じゅんじゅんの担当のように、

彼女に取材をするようになりました。

誤解してほしくないのは、

人に気に入られよう、

好かれようと思って、

彼女は人の顔を記憶して、

そう言ってるワケではないんですよ。

特にじゅんじゅんは、

そういう、あざといタイプとは

正反対の性格ですから。

どちらかと言うと、

世渡り下手な、

自分に正直なタイプ。

こんなこと言うと

怒られそうですが(笑)。

でも、だから僕は好きなんですが。

じゅんじゅんに限らず、

売れている歌手の人って、

記憶力が良い人が多いんです。

例えば売れている人ほど、

10年前に1回しか会っていないような、

ファンの方を覚えている人が多いです。

つまりその記憶力の良さって、

神経の細やかさなどにつながり、

神経が細やかだから

良い歌が唄えると思うんです。

そして、そういう記憶力の良さが

人柄の良さにもつながり、

みんなに自然と愛されるんですよね。

まぁ、そんなことをきっかけに、

僕は石原詢子さんをずっと取材してきて、

じゅんじゅんにも

ちょっとは信頼してもらえるようになり、

本当に嬉しく思います。

今回、予約キャンペーンの生写真の件で、

僕がゴリ押しした、と

ひどいことを言われましたが(笑)、

ゴリ押しなんて、とんでもない。

コリ押しくらいですよ。

あの写真、かわいいですから。

じゅんじゅんは、年齢を考えると、

イヤだったらしいですけどね。

年齢なんて、関係ないですよ。

かわいいからいいじゃないですか(笑)。

次回はもっとすごい生写真を撮らせてもらいたいですね(笑)。

じゅんじゅんのファンの皆さま、

予約キャンペーンと配信にご参加、

ありがとうございました。

みんなで新曲『ただそばにいてくれて』を

盛り上げましょう!

そして、じゅんじゅんも、

ありがとう、

ただそばにいてくれて…(笑)。

なお配信のアーカイブ期限は一週間です。

村田

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