1月号の山内惠介くん、20th追っかケイちゃん。

歌の手帖12月号の

「20th追っかケイちゃん」は、

山内惠介くんの第4回目となる

有料ライブ配信

「無観客オンライブライブ

“8時だよ!いらっしゃ~い!Vol.4”」

のリポートを掲載しています。

僕自身、それまで、

彼の有料オンラインライブ

を見たことがなかったので、

ぜひ見たかったですし、

本誌で取り上げたかったんですよね。

新型コロナの感染拡大防止で、

惠ちゃんの全国コンサートツアーも

軒並み中止&延期。

そんな中、

YouTubeの惠チャンネルで、

ファンの方々へ向けた発信が始まり、

そこでちょっと生歌唱も

サービスしてくれました。

そして時代は無観客の配信ライブ

の流れとなる中、

惠ちゃんも視聴チケット制の

ライブ・ストリーミング・サービス

「Streaming+」で

6月から有料ライブを

スタートしました。

詳しくは12月号を

お読みいただきたいのですが、

いや、

視聴するパソコンの

画面からも歌の熱気が、

灼熱の歌魂が

放射してくるような、

惠ちゃんらしい

ネットという枠組みを

はみ出すような熱唱の連続。

歌を唄うことに飢えていた彼が、

約2500人の視聴者の方々、

その一人一人の心に

歌を焼き付かせるように、

汗を飛び散らせながら

熱唱してくれました。

そう、

やっぱり

彼は唄うために生まれてきた人

なんですよ。

飛ぶために生まれてきた鳥のように。

でも、新型コロナで翼をもがれ、

空を飛べない鳥のような

日々が続きました。

しかし、

有料ライブ配信で

ある種、仮想的空間ですが、

歌の羽根を与えられた彼は、

そのステージという空で

思いっきり飛び回ってくれました。

ピアノ、ベース、

ギター、バイオリンという

編成も良いですね。

しかし、つくづく、

ネット配信で、

家などにいながら、

こうやって生ライブの

熱唱が味わえるなんて、

素朴な感想ですが、

良い時代になりました。

ライブ配信のハードが

もっと進化すれば

(確実に進化するはず)

これから更に

期待できそうな世界です。

そして、

11月6日の金曜日、

ついに

デビュー20周年の

日本武道館が開催されます。

気がつけば、

もう来週ですよ。

新型コロナで、

一時は開催も危ぶまれましたが、

彼にとって念願だった

20周年の日本武道館公演が

開催できそうです。

いや、

開催します。

もちろん

人数制限など

今の

ガイドラインに沿っての

開催となりますが、

それは些細なこと。

この時期に、

お客さまを前に、

あの武道館で唄う、

ということが

大切であり、

重要であり、

素晴らしいことなんです。

歌という翼をつけた山内惠介くんが、

日本武道館という大きな空を

どれだけ自由に飛び回ってくれるか?

楽しみすぎます。

彼がその感動で

泣きながら熱唱したら、

俺の涙腺も止められないかも…。

いや、ファンの方々も

同じでしょう。

もちろん

その模様は、

歌の手帖2月号(12月21日売り)

に掲載する予定です。

村田

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