白い月

8月1日、恒例の港アケミさんのお誕生日ディナーショーへ取材に行く途中、高輪ゲートウェイ駅ホームから見えた月。


 スーパームーン状態の月は赤かったりするもんですが、白い月でこの大きさは初めて見ました。

スターウォーズのデス・スターみたいで少し不気味ですが。

品川へ着くと、駅前のパチンコ屋で、若い店員が呼び込みに精を出していました。

 店内から流れてくる音楽に合わせて踊りながら、お客さんが来るとサッとドアを開けて「いらっしゃいませ!」

どう見ても店には入りそうもない道行く人たちにも、「おじさん、元気?」「おばあちゃん、足もと気を付けて!」

ことさら陽気に声をかけて、楽し気にノリながら働いています。

 パチンコ屋、自粛騒ぎの最初の頃、ずいぶんと叩かれてましたね。

仕方ないかな、と思いつつも、こんな風に若い子が一生懸命やってるのを見ると、みんな大変な中、必死なんだな、お上に逆らって営業するのにも、彼らなりの美徳があるのかもしれないな…などという気になりました。

 そうそう先週はカザモリさんコメントありがとうございました。

『むさし野詩人』の歌詞、「あの時殴ったら」って確かに今聴くと抵抗ありますね。

でも、心に残ってますね。

あの頃、何か刺さったと感じたことが、心に残ってますね。

40年以上も前ですが。

(髙村)

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