2024年10月4日
8月1日、恒例の港アケミさんのお誕生日ディナーショーへ取材に行く途中、高輪ゲートウェイ駅ホームから見えた月。
スーパームーン状態の月は赤かったりするもんですが、白い月でこの大きさは初めて見ました。
スターウォーズのデス・スターみたいで少し不気味ですが。
品川へ着くと、駅前のパチンコ屋で、若い店員が呼び込みに精を出していました。
店内から流れてくる音楽に合わせて踊りながら、お客さんが来るとサッとドアを開けて「いらっしゃいませ!」
どう見ても店には入りそうもない道行く人たちにも、「おじさん、元気?」「おばあちゃん、足もと気を付けて!」
ことさら陽気に声をかけて、楽し気にノリながら働いています。
パチンコ屋、自粛騒ぎの最初の頃、ずいぶんと叩かれてましたね。
仕方ないかな、と思いつつも、こんな風に若い子が一生懸命やってるのを見ると、みんな大変な中、必死なんだな、お上に逆らって営業するのにも、彼らなりの美徳があるのかもしれないな…などという気になりました。
そうそう先週はカザモリさんコメントありがとうございました。
『むさし野詩人』の歌詞、「あの時殴ったら」って確かに今聴くと抵抗ありますね。
でも、心に残ってますね。
あの頃、何か刺さったと感じたことが、心に残ってますね。
40年以上も前ですが。
(髙村)
歌の手帖 2020年9月号 | 歌の手帖,2020 | 歌の手帖社 utate online