1月21日に発売される
歌の手帖3月号は、
なんと!17年ぶりに
本誌表紙&巻頭と
なった
島津亜矢さんです。
まさか
そんなに経っているとは…。
もちろん、これまでも
島津亜矢さんに
ご登場いただきたい…という
思いはありました。
でも、
表紙巻頭は
タイミングも大きいので、
こちらがご登場いただきたくとも、
先方とのスケジュールが
合わなければ、
当然実現できません。
でも今回、
福岡県の博多座さんで、
島津亜矢さんが初座長公演
(座長公演は9回目)を
2019年1月15日から27日まで
行うことが縁となりまして、
島津亜矢さんに
表紙巻頭で登場
いただくことができました。
博多座さんをはじめ、
ご尽力いただいた
関係各位の皆さま、
ありがとうございました。
さてさて、
というわけで
今回の表紙巻頭の縁となった、
博多座さんでの
「島津亜矢特別公演」。
その初日に
ご招待いただきましたので、
福岡へ行ってきたばい(笑)。
博多座さんは
福岡空港から地下鉄で
8分という好立地。
しかも
地下鉄「中洲川端」駅から
直結で行けるので、
すごい便利です。
実際、この日は
東京から日帰りでしたけど、
楽勝でした。
おっ、スクリーンに島津亜矢さん。
この階段を昇ると、
おーっ、
平日ながら満員御礼。
熊本出身の九州人・島津さんだけに、
凱旋公演みたいな感じもあって、
さすがに人気あります。
第一部の
「おりょう-龍馬の愛した女-」
は、
博多座オリジナル脚本で、
坂本龍馬の妻・おりょうを
描いたお芝居。
芯の強さと、
女性らしい繊細を兼ね備えた
おりょうさんを
島津さんが堂々とした演技で
魅せてくれました。
共演者(目黒祐樹さん、
池上季実子さん、田中健さん他)
の方々も豪華ですが、
個人的に一番印象的だったのが、
龍馬役の山口馬木也さん。
立ち回りも切れとスピードがあり、
大きな演技で花がありました。
第2部は
「島津亜矢コンサート
-劇場版スペシャル-」。
彼女の素晴らしい歌力を
凝縮して味わえる
至福のステージ。
自分が好きな
『都会の雀』
『帰らんちゃよか』
も唄ってくれました。
新曲『道』も、
彼女が敬愛する
北島三郎さん的な
ド演歌テイストで
良いですよねぇ。
最大の見所は
昨年のNHK紅白で
唄ってくれた
『時代』(中島みゆき)の
感動的歌唱と
エンディングの
『まつり』(北島三郎)。
なぜ、
エンディングに
『まつり』なのか?は、
3月号の巻頭を
御覧ください。
公演は1月27日(日)まで。
もちろん、
九州の演歌・歌謡曲ファンは
必見ですし、
福岡空港から近いので、
九州の方に限らず、
ぜひ観光を兼ねて
観に行ってほしいです。
なにより、
福岡県は食べ物美味しいですし。
なお、
島津亜矢さん表紙の
歌の手帖3月号が
博多座さん限定で
先行販売
(たぶん18~19日頃から)。
発売前にすぐに欲しい方も、
博多座さんへ!
博多座さんの中は
売店もすごく多くて、
ロビーをうろうろするだけで
楽しいですよ。
日帰りでしたが、
博多ラーメンと、
もつ鍋を食べてきて、
大満足の1日でした。
村田
歌の手帖 2019年3月号 | 歌の手帖,2019 | 歌の手帖社 utate online