創刊25周年記念号第1弾、氷川きよしさんの持つ25の数字秘話

創刊25周年記念号の

第1弾となる

歌の手帖11月号は、

今日、9月21日発売です。

11月号表紙巻頭で登場の

氷川きよしさんには

創刊25周年で25の数字を

持っていただきました。

この数字のオブジェ、

実は僕が

この夏、

自宅で

塗装したものなんです(笑)。

表紙登場の

このシルバーの

大型25数字は、

シルバーのカラーペイントを

3度塗りした後、

ラメのカラースプレーを

2度吹いて、

最後にクリアペイントを

塗りました。

塗装って、乾くまで

時間がかかるんで、

1回塗ったら、

乾くのを待ち、

次の日にまた塗る、

という感じの工程で、

塗装で

1週間くらいかかりましたね。

厄介だったのが

ラメのカラースプレー。

段ボール箱に数字を入れて

ラメのカラースプレーを

吹いたんですが、

ラメが風で飛び散り、

手や腕にラメが

つきまくり。

時には顔までキラキラが…。

ラメのカラースプレーを

吹いた後は、

身体についたラメを

注意深くとらないと、

ラメのキラキラが手や顔に残って、

そのまま会社へ行くと、

そんな化粧をしている

やばい人のようになります(笑)。

実は以前、

舟木一夫さんの表紙の時に、

バック紙をペイントしようと、

ラメのカラースプレーを

バック紙に吹いたことが

あるんですけど、

あの時は大変でした。

撮影の前日くらい、

会社の駐車場で

やったんですけど、

なにしろ大きなバック紙

にラメのカラースプレーを

3本分くらい吹いたので、

自分の身体にはもちろん、

駐車場にも

ラメのキラキラが飛び散りました。

それを拭き取るのが

大変だったなぁ。

だから、

こんな大変なこと、

もう2度とやらない…と

思ったんですが、

喉元過ぎれば熱さ忘れる、

の法則で、

またやってしまいました(笑)。

でも、表紙の写真を見てもらうと

分かりますが、

実際に撮影すると、

キラキラの

ラメ感が

思った以上に出てないんですけどね。

ラメ、大変だったのになぁ…。

まぁ、

人生とはそんなもんです。

頑張った充実感だけが

人を強くするんです(笑)。

こっちは氷川さんの

巻頭ページで使用した

25のゴールド・ラメ・バージョン。

こっちも工程的にはシルバーと

同じですが、

数字が小さいので、

シルバーほどは苦労しませんでした。

ゴールドの方が、

シルバーよりラメ感が出てますので、

11月号の

氷川きよしさん巻頭ページを

御覧ください。

25周年記念号は

3号連続で、

この11月号が第1弾で、

12月号が第2弾

(表紙・純烈さん)、

1月号が第3弾

(表紙・山内惠介さん)。

3号連続で

特別付録がつきます。

また、

3号連続で購入すると

応募できる

旅行券プレゼントが

あります。

そして、

表紙には

この数字が

それぞれ

アレンジされて登場しますので、

お楽しみに(笑)。

村田

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