新曲『大阪みれん花』の
発表会を兼ねたディナーショーを、
6月30日、
大阪・千里阪急ホテルで開催した
男石宜隆(おいし・のぶたか)さん
の記事を
歌の手帖9月号にて
掲載しております。
左から『大阪みれん花』の
作曲を手掛けた大谷明裕先生、
作詞を手掛けた円香乃先生、
男石さん、
近藤芳樹ディレクター。
男石さんは
2016年9月21日、
テイチクより『大阪泣かせ雨』
でメジャーデビュー。
そして
前作『大阪ひとり酒』が
良い結果を残したことで、
大阪シリーズの最終作
となる新曲『大阪みれん花』
に期待がかかっての
同イベントとなったワケです。
彼はカラオケ音多歌手として
模範歌唱を14年間も
唄ってきた下積み期間が
あるだけに、
歌唱力は折り紙つき。
しかも
調理師免許を持つ
元料理人だけに、
歌へのこだわりがすごいです。
まさに、職人肌、という感じ。
そして
甘いマスクと、
関西人らしいサービス精神で、
ファンも急増中。
このディナーショーも
熱いファンの方が大勢駆け付け
盛り上がってましたよ。
9月号を見てもらいたいですが、
ファンサービスで
女装して女歌を披露。
ステージ後、色々な方に
「ああいう趣味があるんだねぇ(笑)」
と冗談で言われて、
「ほんまに、そういう趣味は
ないです。ほんまですよ!」
と一生懸命に云ってる
姿を見て、、
根が真面目なんだなぁ…
と微笑ましく思いました(笑)。
ところで、
このディナーショーの翌日、
作詞の円香乃先生に誘っていただき、
「落語家と行く、なにわ探検クルーズ」
というものに乗せてもらいました。
これは、
大阪を船でクルージングしながら、
落語家さんが愉快に観光案内をしてくれる、
というツアー。
これがとても面白かったです。
船にはもちろん天井があって、
夏もエアコンで快適なんですが、
道頓堀あたりで上の写真のように、
屋根をオープンにしてクルージング。
暑かったですけど、
川から見上げる大阪の繁華街が
とても新鮮でした。
お馴染みのグリコの看板を
船から撮ってみました。
道頓堀橋から見るのとは、
ちょっと違いますよね。
今年、10年ぶりに再開した
道頓堀ドンキの観覧車。
「動かへんて思てた?」
の言葉が大阪らしい(笑)。
落語家さんのトークも面白くて、
大阪版ジャングルクルーズの趣?
でも、今回の落語家さんが
大阪クイズを出してくれて、
それに何回か指名されて
答えたのですが、
すべて外れでした…(笑)。
大阪観光に行った際は、
このツアーも選択肢に
入れるのをお薦めします。
村田
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