山内惠介さん明治座公演初日と、舞台稽古の囲み取材

山内惠介さんの

明治座公演が

8月5日から始まり、

その初日に行ってきました。

さて、

その初日公演に先立ち、

8月2日には、

同公演の公開舞台稽古があり、

その公開舞台稽古後には、

マスコミ囲み取材が行われました。

座長の山内惠介さんと、

共演する南野陽子さんを

囲んでの取材。

この時点では

山内さんと南野さんは、

まだ出会って数日だった

そうですが、

山内さんが

「もう10年くらい前から

知っているような感じで、

息が合っているんですよ」

と言うと、

南野さんは

「そうなんです。

不思議と

10年くらい仲が良いような

感じで、

彼は出会った時から

距離が近いの(笑)。

その人懐こさは

彼の良いところですね。

私は逆の性格だから…」と。

すると山内さんは

「そうそう、南野さんは

なにしろスケバン刑事ですから、

いつヨーヨーが

飛んでくるんじゃないかと、

ヒヤヒヤです(笑)」と。

この囲みでも、

すごく息が合っているのが

よく分かりました。

また、リポーターさんから

「お芝居の見所は?」

と質問されると、

山内さんが

「アイドル・南野さんとハグする

ラブシーンでしょうか?」

と云うと、

「お母さんが子供を抱くような

感じなんですけどね(笑)」

と南野さん。

第1部のお芝居の

「1963年 父の青春

僕はあの日の高校3年生」

は、

売れないミュージシャンの

久松惠介(山内惠介)が、

1963年にタイムスリップすると、

父親・恵蔵の体に

自分の意識が入りこんでいて、

若き国語教師の母親と

生徒だった父親を

結婚させるために、

母親を抱きしめないといけない…、

という物語。

南野さんの役柄は、

基本は母親。

それだけに

この囲みでも南野さんは、

まるでヤンチャな息子を見る

母親のような感じでしたよ(笑)。

もちろん、お2人に

それほどの年齢差は

ないんですけど、

南野さんと共演できる喜びで

無邪気に振る舞う山内さんと、

そんな山内さんに

母親のように接する南野さんの

感じが

なんだかとても良かったです。

囲み終了後、

教室のセットから楽屋へ帰る

山内さんを呼び止め、

カメラを向けると、

こんな感じに…(笑)。

お芝居はタイムスリップものの

現代劇なんで、

単純にすごく楽しめました。

1963年に流行っていたものや

世相が反映されていて、

そこにタイムスリップした惠介だけが

知っている今現在の流行も

散りばめられたりと、

取材を忘れて

楽しんでしまいました(笑)。

南野陽子さんも

相変わらず可愛いですしね。

第2部の

「ゴールデン歌謡ショー

惠介のヒットパレード2018」

もお芝居の流れから、

1963年のヒット曲カバーがあったり、

見どころ、聴きどころ、いっぱい。

8月15日まで

東京・明治座で行われています。

お薦めですよ。

この囲み取材と

初日公演の模様は

歌の手帖11月号(9月21日発売)

に掲載予定です。

村田

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