進化する瀬川瑛子さん

歌の手帖12月号の

TALK LIKE SINGIN’

にご登場いただいた

瀬川瑛子さん。

本誌に掲載したものとは

別カットです。

この洋服は確か

イッセイミヤケ。

瀬川さんは

こういう色彩のファッションが

とてもお似合いですよね。

「例えば、オレンジとピンクという、

本来は合わない色を組み合わせる…

そういう服を好んで選んでいるんです…(笑)」

と瀬川さんは笑顔で語ってくれましたが、

全然、そういうアバンギャルドな

色彩に負けてないですよね。

今年で古希、

70歳を迎えた瀬川さんですが、

その年齢が信じられないほど

若々しいです。

そんな瀬川瑛子さんの

新曲『白い宿』。

本誌にも書きましたが、

彼女は今もボイストレーニングを

欠かさずに、

それで音域も以前より広がったとか。

デビュー51年目。

何歳になっても

瀬川さんは進化する事を目指しています。

「新曲だと♪白い宿~のところに、

いっぱいコブシを入れて唄ったり…

今までと同じだと鮮度がなくなりますから、

どうやったら新鮮さが出るのか?

そうやって考えて、

工夫することが、大切ですよね」

いつまでも若々しいのは、

今も新鮮なことを探し続けている…

そういう気持ちが大きいんでしょうね。

村田

歌の手帖 2017年12月号 | 歌の手帖,2017 | 歌の手帖社 utate online

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