岩佐美咲（わさみん）さんの成長っぷり

東京・よみうり大手町ホールにて

7月22日と23日に、

全３公演で開催された

岩佐美咲さんの

３ｒｄコンサートに取材へ

行ってきました。

そのコンサートの模様は、

歌の手帖10月号（8月21日発売）

のピンナップで

大きく掲載させていただきます。

なので、

詳しくは10月号を

お楽しみにして

いただきたいのですが、

いや、本当にわさみん、

色々と成長してますね。

彼女の場合、

鼻にかかる

アイドル発声で

演歌歌手としては損をしている

ところもあるかと思いますけど、

音程とかロングトーンとか

そういう歌唱の

ベーシックな部分は、

ちゃんとしているというか、

特にこのステージでは、

歌唱が上達したなぁ、

と思ったのが

偽らざる気持ちです。

また、ギターの腕前も

かなり成長していて、

椎名林檎さんの

『丸の内サディスティック』

なんて
（すごい選曲だけど…笑）、

一人で弾き語るには

難易度の高い作品を、

とてもかっこよく

決めてくれました。

椎名林檎さんの歌って、

コードとか、

ビート感とか

単純じゃないですからね。

思い返すと、

ファーストコンサートの時の

ギター弾き語りの時は、

（今だから言うと）観ているこっちも

ハラハラドキドキして、

歌に集中できませんでしたけど（笑）、

今回は、クオリティが全然違っていて、

安心して歌に聴き入りました。

まだ、あれから１年半くらいなのに。

彼女のギターの成長ぶりに

正直、驚きました。

わさみん、

成長し続けてます。

さすが、

向上心いっぱいの22歳です。

村田

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