港アケミ/41(良い)歳になりましたでshow開催

デビュー41年目の港アケミが誕生日の8月1日、東京・マリーグラン赤坂にてバースデイディナーショーを開催。とはいえ、看板には「?才」とあり、バースデイケーキには「41」の数字。

「41歳になりました! 弟は50歳です!」と冗談を言いながら笑顔を見せた。

この日は40周年記念曲で自作詞の作品『てるてるぼうず』、カップリング『心からありがとう』のほか、「いい詞だから、誕生日に唄いたいと思っていた」という『いのちの理由』カバーや、大好きな水前寺清子さんのカバーで『いつでも君は』、チータもカバーしていた『関東春雨傘』など次々歌唱。

ゲストに港アケミの大先輩でもあり、東芝レコード時代は“後輩”でもある宮路オサムが「今日は友達代表として、熱く御礼申し上げます!」と登場。東芝に所属するご縁にまつわる話や、それ以来ずっと親交を深めている話を披露して、『涙の操』や『恋は紅いバラ』で変わらぬ話芸と歌で楽しませた。

▲この衣裳、51年前の紅白の衣裳です!と見せる宮路 さすがモノが違う!

衣裳を着物に変えて再登場した港は、独特のセリフが印象的な『独鈷の鉄五郎』や『男の勝負』など、男歌もじっくりと聴かせ、会場から「カッコいいよ!」と声援が飛んだ。

また、8月1日ということもあり、東京に住んで地元となった品川区の皆さんと共に『品川音頭』を踊って楽しんだ。

「これからも一生懸命に頑張って参ります。皆さま生命にかかわる暑さの中、ありがとうございます! どうぞ熱中症に気を付けて! 港アケミに熱中症は大丈夫でございます♪」と締めていた。

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