辰巳ゆうとくんのファーストコンサートを観て、思ったこと

3月23日に行われた

辰巳ゆうとくんの

ファーストコンサート

に取材で行かせて

いただきました。

その模様は

歌の手帖6月号に

掲載しております。

これは

コンサート前に行われた

マスコミ囲み取材より。

さて、

辰巳ゆうとくんは

デビューから

たくみが担当していて、

僕はこれまで

1度も彼にインタビューは

したことがありません。

でも僕は、

デビュー曲『下町純情』から、

その非の打ちどころがない

高スペックさに

陰ながら辰巳くんに期待して

いるんです。

新人さんを取材させていただいたり、

そのステージを観ると、

たいてい

魅力的な部分と、

ここは今後こう直した方が

良いんじゃないかな…と

思う部分があったりします。

あくまで心の中で

思うだけですよ。

まぁ、新人さんですから、

たいていは欠けている

部分があるものです。

辰巳くんを直接取材したことは

なかったですが、

長良プロダクションの

夜桜演歌まつりや

歌の祭典などの

ステージに

出演した彼を観た時に、

あまり

「ここを直した方が…」という

欠けている部分は見当たらず、

平均点が高い新人さんだなぁ、

とずっと思っていたんです。

で、

このファーストコンサートを観て、

改めて僕が思った、

辰巳ゆうとくんの

魅力を簡単に箇条書きすると。

①歌唱力

声量、音程、

コブシ回しなどの技術、

正統的な

新人演歌歌手として

とても真っ当な歌唱力、

ですよね。

②声質

好き嫌いが少なそうな、

癖のない好感もたれる声質

だと思います。

③性格

野球をしていただけあり、

礼儀や受け答えも

しっかりしていて、

優等生的な面もあったり、

だけど天然なところもあって、

特に年配の方に好かれそう。

④ルックス

若い子にも人気が出そうな、

ジャニーズにいても不思議じゃない

感じですよね?

背は173㎝だそうですが、

顔が小さくて

細いせいか、

もっと高く見えます。

敢えて言うと、

非のないところが、

心配なところかな?

人間って、

欠けてる部分が大きいほど、

それと相反するところが

大きな魅力になったり

するじゃないですか。

例えば学生時代、

なんでもそこそこ出来る優等生より、

勉強はできないけど、

スポーツは1番みたいな子が

人気あったりしませんでした?

ある部分が

大きく欠落している人ほど、

ある部分が

大きく突出していて、

それが人間の魅力に

なったりしますから。

まぁ、でも

そんな心配は無用ですね。

何しろまだデビュー2年目。

しかも21歳。

突出も欠落も、

個性を発揮するのはこれから。

新曲『おとこの純情』も

ヒット中で、

彼の未来は

キラキラ輝きまくりです。

マスコミ囲み取材での

サプライズ。

来年3月21日、

東京・浅草公会堂で

セカンドコンサートが決定。

辰巳くん、

本当に聞いていなかったらしく、

とても感動してましたよ。

あっ、

本誌7月号から

辰巳ゆうとくんの

新連載が始まります!

よろしくお願いいたします。

村田

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