2024年11月21日
いやはや、興奮冷めやらぬ新幹線の中です
先週の愛知・御園座さんに続いて
今日・明日と開催されている、
大阪新歌舞伎座さんでの
「舟木一夫コンサート」
凄かった…
十数年、番記者させていただいておりますが
今回、またまた驚かされまして
「こんなに凄い方だったのだ」と
改めて、改めて、改めて
尊敬した次第です
私なんかが番記者で
本当に恐縮というか、申し訳ないというか…
これぞ、歌
これぞ、シンガー
ああ、撮影しながらではなく
ちゃんと聴きたかった、観たかった
※ここから少し内容に触れますので
明日、行かれる方は閉じていただければ…
2部構成で
後半の「日本の名曲たちーめぐる季節に」が
なんと、トークなし
舟木サンのナレーションや
SE、音で繋ぐ名曲の数々
個人的には
…全部もう一度聴きたいけれど
「心もよう」「水鏡」が
特に「も、もう一度!」
「神田川」「なごり雪」
「あんたのバラード」「夢の途中」…etc
なんていい声なんだろう
この声に包まれつつ
例え、知らない歌でも
世代の違う歌でも
心の奥にある、あの頃の風景が重なっていくのですよ
歌手、シンガーのライブの醍醐味
とは、まさにこのこと
若手歌手にも、舟木サンのステージを
見て欲しいなぁ…
もちろん、満員御礼
ラストにはスタンディング・オベーション!
万雷の拍手(私も)
取材できてよかった…
郷愁やロマンを感じる照明、
バンドの皆さんのキラキラしたり、
泣いたり、踊るような音を奏でてくれた演奏も
素晴らしかったです
映像…せめて音源にならないかな
家でもゆっくり聴きたい
とりとめなくて、すみません
たくみ@泊まって明日も観たかった…
歌の手帖 2019年3月号 | 歌の手帖,2019 | 歌の手帖社 utate online