歌の手帖11月号 K4さんのピンナップ

10月になって30℃を越えたりして、

まだ夏の余韻がロングトーンで残っていますが、

それでも亀のような足どりで、

秋の気配はやってきてます。

 

今年の夏は暑かったですね。

そしてこのコンサートも熱かった。

 

11月号のピンナップに掲載した、

8月13日、東京FMホールで行われた、

K4(ケーフォー)さんのステージ。

K4さんは韓国の4人組ボーカルグループ。

今年3月に日本デビューしたばかりなのに、

2回公演で600人のファンの方々が集まりました。

 

K4さんのコンサートは、その素晴らしい歌声だけで

少しも飽きさせることなく

歌を聴かせてくれるんです。

 

それぞれが実力派で、

それぞれが異なる個性を持っているので、

4人の音色の組み合わせが、

無限の魅惑的共鳴を響かせてくれるんです。

  

色々な色彩が化学反応の如く映し出される 

その華麗なハーモニーに感動しました。

 

良い意味で、日本人とは異なる圧巻の歌力。

大陸的パワー感が、その歌声には潜んでいます。

そんな彼らですが、

そのキャラクターも、

不思議と魅力的なんです。

 

このコンサートでも、

まだ未熟な日本語を駆使して、

一生懸命トークをして、

お客さまとコミュニケーションを

とろうとしているのが微笑ましかった。

これは、フィリップさんがソロで唄った後、

その歌に気持ちが乗りすぎたようで、

感極まり、涙して、

次に唄うために出て来たヒョンミンさんに

思わず抱きついたシーン。

 

フィリップさんって、アメリカ出身で、

クールなルックスをしているので、

僕は最初に取材をする時、

K4の4人の中では、

この方が一番気難しい性格かな?

と思っていたんですが、全然違いました。

すごい人間味ある、気さくな方でした。

ジュジュさんと喜ぶシーン(笑)。

もちろんジュンさんも、ジュジュさんも、

ヒョンミンさんも、みんな腰が低くて、

明るくて楽しくて、そして一生懸命な良い方でした。

 

12月18日には東京・なかのZEROホールで、

コンサートが決定しています。

聴いてない方はぜひ一度、

K4さんの生歌を聴いてほしいです。

K4さんの日本デビュー曲

『Love Storm/Bye Bye Bye』は、

歌もかなり好きなんですが、

マイクスタンドを使った振り付けも

魅力的なんです。

  

11月号のK4さんのピンナップは、

4人の直筆サインと、

ヒョンミンさんが書いたメッセージが

掲載されています。

ぜひご覧ください。

村田

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