大江裕／自費制作のCD『岸和田音頭』寄贈で地元・岸和田市へ恩返し

2025年4月1日編集部ブログ

岸和田観光大使も務める大江裕が3月30日、大阪・岸和田市二の丸広場にて『岸和田音頭』のCD500枚の寄付贈呈式を行った。

幼少の頃から『岸和田音頭』で踊ったり唄ったりしていたことから、かねてよりこの曲を歌唱してCDとして残したいという希望を持っていた大江。今年の11月16日で36歳の年男、地元に何か貢献したいという思いもあり、自費でCDを制作、岸和田市に贈呈することとなった。

『岸和田音頭』は、市制施行50周年を記念し昭和47年に水前寺清子歌唱のレコードとして制作され、現在も地域の盆踊り等で親しまれている楽曲。

今回寄贈したCDは、非売品の大江裕歌唱バージョン。お囃子には、水前寺清子が特別に参加している。

贈呈式では岸副市長からの感謝状の贈呈のあと、水前寺清子さんからの「長年にわたり皆様に親しまれてきたこの歌を、この度岸和田観光大使の大江裕さんが唄い継いでくれることに大変うれしく心から喜ばしく思っています。故郷を愛する大江裕さんに、これからも末永く岸和田音頭を唄い継いで、皆さまにも愛していただけることを心より願っております」というメッセージが披露された。

岸和田音頭の歌唱では、ステージに岸和田市イメージキャラクターの「ちきりくん」と、大阪・関西万博公式キャラクター「ミャクミャク」が上がり一緒に盛り上がった。

なお、贈呈されたCDは町会の盆踊り関係、介護保険課の音頭体操関係に配布される予定。

■大江裕コメント
「岸和田観光大使でもあり、何か地元に貢献したいという思いから、今回、幼少の頃から慣れ親しんできた岸和田音頭を新たに私の歌唱でCD化し、市に寄贈することが出来幸せ者でございます。
様々な方々のご協力にも改めて感謝致します。これから迎える盆踊りの季節に向けて、岸和田音頭を益々広げ地元活性化の一つの要因になればと思っております」

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