自由な音楽空間に浸る、幸福。/竜徹日記ライブ

月に一度、開催している竜徹日記さんのライブ。6月は14日に開催。蒸し暑い雨の土曜日でしたな。
ライブのタイトルというかサブタイトル?も楽しみなんだけど、この日は「結局前提が大事なのよ」。ライブ中、これについて語られることはなかったけど(いつも?)、どういう意味だったんだろう(笑)。

さて。

次号にね、掲載する…と言ってもニュースページになるんだけど、写真をセレクトしていたら選びきれないほど魅力的な写真ばかり。決して写真の腕ではなく、木村竜蔵さん、木村徹二さんの魅力ですな。

▲木村竜蔵さん
最初は、お団子ヘア+ちょいおろし。このおろした髪が揺れてセクシィ。
徹二さんには「美容師みたい」と言われておりました。

▲いい笑顔だねぇい。木村徹二さん。
「80年代の輩みたいなカーディガンにしてみた」と嬉しそうな徹二さん。「風刺画みたい」と竜蔵さん。社会への何かを訴えているように見えたのでしょうか。


で、早々に写真出しちゃったけど。
まだまだまだまだたくさんある魅力的な表情の写真、どうしよう? 載せきれないに決まっている…先にネットに出しちゃう? いやでも、掲載号が出てからの方が…と逡巡しまくりした上、出すことに…(恐々)。
上に怒られませんように。


先にセットリストを♪
■曲目一覧
〈ギター〉
スマシガオ
アリもキリギリス
夕焼けワンワン
蜜談

〈ピアノ〉
月のしらべ
雨の季節の晴れた日に
めぐりあい
オトナグリーン

〈オケ〉
夏を知る
めぐりめぐる

〈ギター〉
リビングマン
雨のち雨
花が笑う
オレンジのアネモネ

〈アンコール〉
誰かのヒーロー

ギター演奏しながらと、ピアノ演奏しながらとでは、竜蔵さんの声の感触がこんなにも違うって明確に気づいたりも。ギターだと、硬質度高めに香る湿度…で、ピアノのときは、特に『月のしらべ』出だしのブレッシィな感じ、空気を含んだようなやわらかさというか、夜の雲みたいな色気…。徹二さんのフォールする声の色香にも、おお⁈と。うーん、もう一度ゆっくり聴きたい。


とか書いてるけども、ピアノの場面写真は出さなかったりして。

音楽人だなぁ。


おふたりのトーク(歌唱時間と同じくらい?)も楽しくて、ずっと聞いていられるよね。おじいさまや父(鳥羽一郎さん)の話題で、ふっと“命を継ぐことの尊さ”も感じて目頭熱くなったよ。

トーク中アイアンくん。


仲良し。

「ここの高低差がすごい」的な話題中。


去年だったか一昨年だったか、アイアンくんのソロライブ取材中、お水を飲む姿にびっくりしたっけ。500とかじゃなくて、2リットルサイズのペットボトルをそのままガブガブ(笑)。
この日は…

1リットル、と予測(ピンぼけ御免)。


竜蔵さんは

通常サイズ。


途中、お団子をほどいて「ひゅ~う!」と歓声を浴びて照れ笑い?


耳かけアイアンくん。



チェキプレゼントのじゃんけん大会で、隼也さん(山川豊さん長男)がお手伝い。アイアンくんのカーディガンを着て登場(笑)。


アンコールではハーフアップ♪
髪型を3種類も撮れるなんて、ラッキーすぎる。



そうそう。竜蔵さんがギター演奏でイントロをループしたり、途中でやめたりなんて遊びもしてて、『雨のち雨』のとき歌直前で止めたら。

「濁音出そうとしてたから、喉にきた! 最初の濁音、唄って」というアイアンくん。♪が(竜蔵さん)♪いとう~(徹二さん)と見事な兄弟プレイ!
「うまいこといくんもんだね」と、いたずら成功した子供みたいな笑顔のふたり。

初披露の新しいギターに触ろうとして嫌がられたり、話題がどんどん展開したり兄弟だからこその空気感がとても居心地のいい空間を生んでるよね。
その空間の中で、制約のない自由な歌と歌声で次々に生まれていく世界。次の歌がはじまるまでの儚い時間だけど、一つひとつの歌は心に降り積もっていく。

ああ、歌っていいなぁと素直に感じるライブ。いいねぇ。


曲のタイトルが変わってるし、歌詞の世界観も惹かれるものが多い。
いつか、浅草を題材にした…『スノーフレイク浅草』とか作ってくれないかな(笑)。


竜徹日記さんは8月~11月も、渋谷ロフトヘブンでライブ開催。
8月9日には、竜蔵さんのソロライブもあるとか!

詳細は、公式サイトへ。

こちらの記事は、7月18日発売・9月号に掲載。

かなり先…。

あ、でも!

今月20日発売の8月号にも

竜徹日記さん掲載、木村徹二さんはあちこちに登場しております♪



では、また♡



たくみ@東京力車さんの話もしてた♪ 曲、書いてるって(期待)

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