夏の甲子園。演歌男子と野球経験者

2023年の夏の甲子園

(第105回全国高等学校野球選手権

記念大会)が始まりましたね。

今年はどんな熱戦が、

どんな感動が、

どんなヒーローが

生まれるのか楽しみです。

ここでも何回か書いてますが、

最近は若手の演歌男子の方々に、

元野球経験者が多くなりました。

で、

夏の甲子園も始まりましたし、

演歌男子で野球経験者を

改めてご紹介したいと思います。

まずは、

野球と言えばこの方、

新浜レオンくん!

レオンくんは小学校から

高校まで野球一筋で、

特に千葉・英和高時代は

甲子園を目指して

野球に明け暮れていたそうです。

ポジションは捕手。

同級生には

福岡ソフトバンクホークスの

育成契約選手・重田投手が

いらっしゃるので、

いかに高いレベルで野球を

やっていたかが分かります。

先日も阪神対ヤクルト戦の

始球式をやっていました。

レオンくんと会うと、

ついつい自分も

野球の話ばかり

してしまいます(笑)。

次は

真田ナオキくん。

埼玉出身のナオキくんは、

小学校から中学まで、

少年野球に没頭し、

なんと日本選抜にも選ばれた逸材。

1学年上の先輩が、

楽天の田中将大投手(マーくん)、

巨人の坂本勇人選手だとか。

あと、熱狂的な

ヤクルトスワローズのファンですね。

なお真田ナオキくんと

新浜レオンくんは

「ナオキとレオンの熱唱野球部」

(チャンネル銀河)という

野球関連の番組をやっております。

次は辰巳ゆうとくん。

野球の本場・大阪出身の

辰巳くんは、

中学時代に野球部所属。

そして阪神タイガースの大ファン。

次は

一条貫太くん。

レオンくんと同じ千葉出身の

貫太くんも

中学時代に野球部所属。

次は

木川尚紀くん。

茨城出身の尚紀くんは

高校時代に野球部所属の

元高校球児。

純烈の酒井一圭さんも

野球が好きで、

後上翔太さんも

大の巨人ファンと聞いてますし、

あと2人いると

演歌男子の野球部が

作れそう(笑)。

昭和の頃は

運動神経の良い子は、

ほとんど野球をするイメージがあるほど、

少年の野球人口が多かったですけど

平成以降は

サッカーなど他のスポーツ

をする子供も多くなり、

今は野球している子供が

昔より少なくなりました。

でも、若手の演歌男子に

これだけ野球経験者が多いのは

(野球好きとしては)嬉しいことです。

学生の野球って

当然、髪も伸ばせない、

(五厘刈り)ですから

チャラチャラできないですし、

礼儀を重んじたり、

上下関係に厳しかったり、

団体競技ゆえの協調性も

必要ですし、

しかも練習も太陽の下、

汗まみれ泥まみれになるほど、

きついですから、

素直で真面目で根性のある子が

多いように思うんです。

いや、他のスポーツも

同じなんですけど、

野球って、

より古式ゆかしい部分が

今もあるように思いますから

演歌を唄うのに

とても適しているように感じます。

ところでベテランの野球経験者と

言えば

まずは山本讓二さん。

有名な話ですが、

山口県・早鞆高校の

野球部出身の譲二さんは

甲子園出場経験者。

すごいっす。

甲子園に出場できるって、

本当に凄いことですから。

そして角川博さん。

角川さんは

広島の名門、

広陵高校野球部出身。

今年の甲子園にも

広陵高校が出場してますね。

なんと24回目の出場とか。

そう言えば甲子園の応援歌

(スタンドから各高校の吹奏楽部が

演奏する歌)って、

『サウスポー』とか

『狙いうち』とか、

『ルパン三世のテーマ’78』とか、

『タッチ』とか、

『宇宙戦艦ヤマト』とか、

なぜか昭和の歌が今も

多いんですよね。

演歌も演奏してくれれば良いのに。

というわけで、

きっと演歌男子

の皆さまも注目しているだろう

夏の甲子園を、

今年も楽しみましょう。

村田

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