夏の甲子園と、年間ベスト歌手10の故郷

今年も感動的な

熱戦を繰り広げている

夏の甲子園。

毎夏、ここで書いてますが、

高校野球、好きなんですよ。

かけがえのない高校3年間を

野球一筋に頑張ってきた

高校球児たちの姿に、

感動や希望を貰ってます。

特に今年の高校3年生は、

入学した時にコロナ禍、

という世代ですから、

みんながんばれ!と思います。

そこで今回は、

歌の手帖の

年間ベスト歌手ランキングの

ベスト10にチャートインしている

(9月号現在の)

人気歌手の方々の

生まれ故郷の

都道府県別

夏の甲子園について

書いてみたいと思います。

長ぁ~くなります…(汗)。

まず、甲子園と言えば、

昔はPL学園、今は大阪桐蔭という

優勝常連校を生み出している

野球王国の大阪府。


大阪出身の

本誌ランキング歌手は

純烈の酒井一圭さん、

小田井涼平さん(育ちは兵庫)、

丘みどりさん、

辰巳ゆうとさん、

の4人ですね。

演歌歌手も

大阪出身の方が多いです。

そう言えば、辰巳ゆうとさんも

元球児です。

大阪は春夏の甲子園での

勝利数が1位。

優勝数も1位。

今年も大阪桐蔭が優勝候補筆頭と

なっています。
 

次は

夏の甲子園の勝利数は

その大阪をおさえて、

第1位に輝く東京。

東京出身のランキング歌手は、

水森かおりさん、

純烈の後上翔太さん。

後上さんは大のジャイアンツファンの

野球好きですね。

東京の強豪で

甲子園優勝を果たしたのは

あのハンカチ王子の早稲田実業や、

帝京、日大三高など、

偏差値も高いエリート高。

文武両道ってやつですね。

東京の甲子園予選参加高校

は東と西を合わせて

約270校あるので、

大変な激戦区だけあり、

やはり強いです。

今年は西東京が日大三高、

東東京は二松学舎が出場。

残念ながら日大三高は

一昨日負けてしまいました。

西東京出身の僕はとても残念。

次は、

氷川きよしさんや、

山内惠介さんをはじめ、

数々の人気歌手を輩出している

芸能王国と言える福岡県。

福岡の甲子園勝利数は第11位。

個人的には1988年に

エース・前田幸長投手の活躍で

準優勝した

福岡第一高校が印象深いです。

氷川さんの出身校が

その福岡第一の系列校だったかな。

今年は 九州国際大付が出場しています。

部員がコロナ感染で

大変ご苦労されたチームです。

昨日、

その九州国際大付属と

熱戦を繰り広げたのが、

高知県の明徳義塾(残念ながら惜敗)。

高知県と言えば、

男性部門5位の三山ひろしさん。

高知の甲子園勝利数は第10位。

高知県の甲子園と言えば、

高知商業とかもありますが、

明徳義塾の印象が強いですね。

勝利に貪欲な

馬淵監督の野球、けっこう好きです。

高知県が明徳義塾なように、

和歌山県と言えば、智弁和歌山。

今年の出場校も智弁和歌山。

和歌山県は

甲子園の

夏通算勝利数第6位。

和歌山出身のランキング歌手

と言えば、

天童よしみさん、

坂本冬美さん、

田川寿美さんという

歌唱力ある女性歌手3人。

特に冬美さんは

中学・高校時代

ソフトボール部で

捕手をしていたのは有名ですね。

そして

夏の甲子園勝利数の第5位は

甲子園予選で

全国最多の出場校数を誇る、

強豪ひしめく神奈川県。

神奈川出身のベスト10

ランキング歌手は

純烈の白川裕二郎さん。

あれ、意外にもお1人だけ?

今年は松坂大輔で1998年に春夏連覇した

横浜高校が出場しています。

個人的には優勝を密かに期待。

続く関東勢で

夏通算勝利数10位の千葉県。

千葉も銚子商業、

習志野、拓大紅陵、

東海大浦安など、

古豪強豪が多いですね。

千葉出身のランキング歌手は

椎名佐千子さんと、

新浜レオンさん。

レオンさんは高校時代、

甲子園を目指して、

野球を頑張っていました。

今年は市立船橋が出場。

その千葉のお隣、

埼玉県は

夏の甲子園勝利数は20位。

しかし、

2018年の夏の甲子園で

花咲徳栄が全国優勝を

していますし、

浦和学院、春日部共栄など、

たくさんの

プロ野球選手を輩出している

高校もあり、

最近の埼玉は

もっと強い印象があります。

埼玉県出身のランキング歌手は、

市川由紀乃さん、

真田ナオキさん。

真田さんも野球経験者ですね。

今年は聖望学園が出場しています。

さて、

昔は甲子園で

初戦敗退が多かった北海道勢でしたが、

2004年の駒大苫小牧の甲子園優勝以降は

目覚ましい活躍を

見せてくれる北海道。

北海道出身のランキング歌手は、

走裕介さん。

今年の出場校は

南北海道が初出場の札幌大谷、

北北海道が旭川大でしたが、

残念ながら2高とも敗退。

女性部門3位の

森山愛子さんは栃木県出身。

栃木の

夏の甲子園勝利数は28位ですが、

2016年には作新学院が

夏の甲子園で優勝していますし、

こちらも強いイメージがあります。

作新学院と言えば、

古くはレジェンドの

江川卓投手ですしね。

今年は國學院栃木が出場。

女性部門8位の

島津亜矢さんは熊本県。

熊本県の甲子園勝利数は23位。

熊本は、

以前は熊本工業のイメージでしたが、

最近は九州学院かな。

あのヤクルトの村上選手を

輩出した高校ですね。

今年も九州学院です。

女性部門9位の

石原詢子さんは岐阜県。

甲子園勝利数は14位。

今年出場した県立岐阜商業は

優勝候補でもありましたが、

主力選手の多くが

コロナ陽性だったことで、

控えの選手が

急遽、ベンチ入りして

試合が行われましたけど、

残念ながら初戦敗退。

でも心から「がんばったね!」と

拍手を送りたいです。

男性部門8位の

二見颯一さんは宮崎県出身。

甲子園勝利数は32位。

宮崎も日南学園や

延岡学園、

都城などの強豪もあって、

決して弱くないイメージです。

今年の出場校は富島(昨日敗戦)。

最後に男性部門6位の

竹島宏さんは福井県。

福井県の甲子園勝利数は

28位。

福井県と言えば、

昔は福井商業でしたが、

最近は敦賀気比が多いですね。

今年も敦賀気比。

ここはいつも良い選手を

揃えているイメージがあって

(元巨人の内海投手とか)、

あのユニフォームを見るだけで、

なんか強そう…

と個人的には思います。

なお8月20日発売の

歌の手帖10月号の

表紙巻頭は竹島宏さんです。

という訳で

やたら長編になりましたが、

本誌の年間ベスト歌手ランキング歌手

(9月号掲載)の

故郷と夏の甲子園でした。

今回は本誌年間ベスト歌手ランキングの

故郷だけを紹介しましたが、

他にも野球の強い都道府県は

いっぱいあります。

兵庫とか愛知とか広島とか宮城とか。

そこの出身の歌手の方も

ランキングに入ってほしいですね。

で、今年も熱戦が続く甲子園から

感動をもらいます。

甲子園って昔は西が圧倒的に強かったですけど、

2000年以降は東の学校が健闘していて、

強いことも多いんです。

2015年のベスト4は関東勢3高、東北1高とか、

ありましたから。

ただ今年の関東勢の下馬評は低いんですが、

密やかに関東勢を応援してます。

村田

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